☆提供: バリューサーチ投資顧問 【公式サイトはこちらから】

昨年12月は年末という事情があったとは言え、売買代金が6,000億円台
まで落ち込む場面もあり、“株式市場の死”とまで言われ始めていました。
ところが、相場とはわからないもので、あっと言う間に風景が変わりました
年初の東京市場は出遅れ感から外国人買い中心に堅調な動きでしたが、
ここに来て、大きなインパクトを与える材料が出てきました。日銀による
インフレ目標”の導入です。
「インフレ目標」の用語解説は、こちら↓
(バリューサーチ投資顧問 『生きた証券用語辞典』より引用)
http://www.value-search.co.jp/fglossary.htm

そして、翌日のマスメディアの扱い方もなかなか面白いものでした。朝日
新聞は一面トップの大見出しで、「“インフレ目標”導入」、「日銀1%明示」
とセンセーショナルに書き、達成責任が示されていないが事実上のインフレ
目標の導入と明言しています。一方で、日本経済新聞の見出しは「日銀
“物価上昇1%めど”明示」と地味に書き、今回は目標ではなく、長期的な
目安を示す“ゴール”であるとの見解を示しました。

ただ、“インフレ目標”であろうと、“ゴール”であろうと株式市場はこの材料
に大きく反応しました。デフレ容認論者とも見られていた白川総裁の発言
だけにサプライズもあったのでしょう。そもそも日本株が長期低迷に陥って
いる大きな要因が、デフレ円高ですので、この2大悪材料に効果ありと
なれば、株式市場が強く反応するのは当然のことです。相場の潮目が変わ
った
ということでしょう。

ただ、前回のメルマガでも書きましたが、あらゆる銘柄が上昇するという
かつての過剰流動性相場にはならないということです。景気敏感株が買わ
れる影で、内需株が売られ、また震災復興関連などの材料株が急落する
などの現象が起きています。景気敏感株の中にも戻りがいっぱいと思わ
れる銘柄もかなりあります。これからはムードではなく、来期業績の裏づけ
があるかどうかに市場の関心が移っていくと見ています。

それでは、また来週!

◆バリューサーチ投資顧問株式会社 「投資助言サービス」
<成功報酬型> 「渾身の1銘柄!」ご推奨。
お客様の投資予定金額に見合った銘柄をご紹介。
成功報酬は、10,000円です。
銘柄選びは、割安度や業績、テクニカルから総合的に判断!
詳しくはこちら↓
http://www.value-search.co.jp/admission_t_300_back.htm
=======================================

◆最新記事をメールマガジンで無料定期購読(週1回~随時発行)
 ・実践に即した株式投資・銘柄選択のノウハウが身に付きます。
 ・時には、バリューサーチ投資顧問「一押しの」推奨銘柄をご紹介!
 ・週1回、毎週末(休日)に無料配信。
 ・バリューサーチ投資顧問の会員でなくとも、どなたでも無料購読頂けます。
★無料メルマガ会員登録はこちら★↓
  http://www.mag2.com/m/0000147754.html
スポンサーサイト
☆提供: バリューサーチ投資顧問 【公式サイトはこちらから】

政府は20日(※2009年11月)、日本経済が
「デフレーション」の状況に陥っていることを公式に表明
しました。政府によるデフレの認定は3年5ヶ月ぶりです。
最近の株式市場は、政策不安や円高不安、そして
大量増資による需給不安に加えて、デフレという
懸念材料を抱えたことになります。

ご存知のようにデフレとは、
モノやサービスの値段が継続的に下落する状態
を言います。ただ、モノが下がるのは悪いことではないと
思うかもしれませんが、モノの値段が下がると給与が下がり、
給与が下がると消費が控えられ、そうなるとモノが売れない
ので更にモノの価格が下がるということになります。これが
いわゆるデフレスパイラルであり、企業活動の停滞を招き、
そして経済全体が収縮していくことになります。

◆バリューサーチ投資顧問株式会社 「投資助言サービス」
信用空売り型> 「今だ!空売り銘柄」をご紹介。
新サービスをスタートしました。詳しくはこちら↓
http://value-search.co.jp/admission_t_300_short.htm
=======================================
デフレ対策には直接的には金融政策が重要であり、
日銀も物価に上昇が確実になるまでは超低金利政策を
継続せざるを得ないと思います。そのことで過剰流動性
増加し、株式市場にプラスになるという見方もできますが、
その反面モノの値段が下がることは企業収益の悪化を
もたらすわけですから、そんなに単純なことでもありません。

そして、デフレに強い銘柄はというと、給与などの収入が
減少するわけですから、やはり低価格商品やそれに関連する
情報などで勝負している銘柄になります。その代表が
ファーストリテイリング(9983)やニトリ(9843)であり、
一方で百貨店などの高級品関連は厳しくなります。
最近の株式市場を見ても、ファーストリテイリングが注目を集め、
百貨店株は低調と明暗がはっきりしています。

わが国のデフレは人口減少や少子高齢化という
構造的な要因であり、デフレの長期化は避けられないという
見方があります。そうならば百貨店などの消費関連企業は、
今後更にドラスチックな再編・統合が起こる可能性があります。
これからの銘柄選びにはこのような視点が不可欠です。

それでは、また来週!

◆最新記事をメールマガジンで無料定期購読(週1回~随時発行)
 ★ご登録はこちら★↓
  http://www.mag2.com/m/0000147754.html