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個別企業を責めるのは決して本位では
ありません。
事業環境の変化が早く、経営者にとって
業績予想が大変難しいことも百も承知の上です。
しかし、この会社だけは断じて許すことが
できません。
パイオニア(6773)です。
同社の業績修正があまりにもひどく、どう
考えても投資家を愚弄しているとしか思えない
からです。

前期(2013年3月期)で見ると、
昨年5月10日の段階で会社予想は
営業利益240億円、純利益100億円でした。
ところが、3ヶ月後の8月7日に
営業利益240億円→200億円、純利益100億円→85億円
に下方修正、
さらに、3ヶ月後の11月6日に
営業利益200億円→150億円、純利益85億円→10億円
に下方修正、
さらに、3ヶ月後の今年の2月12日に
営業利益150億円→100億円、純利益10億円→△40億円
に下方修正、
さらに、3ヶ月後の5月13日に開示された最終数値は
営業利益100億円→60億円、純利益△40億円→△196億円
と下方修正でした。
要するに前期1年間で3ヶ月毎に4度下方修正
したのです。

そして、今期(2014年3月期)の会社予想は
5月13日の段階で
営業利益150億円、純利益60億円でした。
ところが、3ヶ月後の今週8月6日に
営業利益150億円→100億円、純利益60億円→5億円
に下方修正したのです。
これで、5四半期連続の下方修正です。
これでは会社予想を最大の拠りどころに
銘柄選別している投資家はたまったものでは
ありません。

今後の見通しについて、同社の小谷社長は
「売上が第2四半期から大きく改善してくる、
加えて材料費の低減、新製品の導入あるいは
値上げなども実施する。さらに構造改革の効果が
第2四半期以降本格的に出てくる」
と述べています。

ただ、このようなことを平気で繰り返している
企業は、取引所も
“ディスクロ・ブラック企業”
として広く投資家に周知すべきだと思います。

それでは、また来週!

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注目の参院選が予想どおり与党の圧勝で終わり、
市場の関心は一気に企業業績に移っていきました。
ところが、その一番バッターのキヤノン(7751)
大きく期待を裏切り、市場の雰囲気は一転して
暗いものになってしまいました。
“キヤノン・ショック”です。
しかし、同社の下方修正については予想自体に
問題ありと言わざるを得ません。

12月決算の同社は今年1月末の段階で、
今期(2013年12月期)の経常益予想を
4,000億円(16.8%増)としましたが、
3ヶ月後の4月25日に4,000億円から4,500億円
まで上方修正したのです。
その根拠は、“オフィス複合機の需要は世界景気
の回復を背景に回復基調、一眼レフなどレンズ
交換式デジカメの需要は新興国に加えて先進国
でも拡大する見通し、またインクジェット
プリンターの需要は先進国の落ち込みを新興国
でカバーする見込み”ということでした。

しかし、この時点で大いに違和感がありました。
なぜならば、第1四半期の経常益が前期比35%減
と大変厳しい内容だったにも拘らず、今後の
販売見通しがあまりにも楽観的だったからです。
そして、心配したとおり、7月24日の中間決算
発表時に一転して経常益予想を4,500億円から
3,900億円に下方修正したのです。
その主な要因は、中国でコンパクトデジカメが
想定以上に苦戦、頼みのレンズ交換式デジカメも
期待以下だったということです。

決算発表の席上、同社の役員氏は
「欧州や中国の景気は想定以上に冷え込んでいる」、
わずか3ヶ月後に上方修正から下方修正に転じた
ことについて、
「それだけ経営環境が流動的だ」
と言い訳したそうです。
しかし、前述した経緯を見れば、単に同社の
予想が甘かったというだけのことだと思います。
従って、キヤノンの下方修正を見て、
他の企業も同様に厳しい内容になると
決めつける必要もないでしょう。

それでは、また来週!

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京都大の山中教授がノーベル賞を受賞しました。これを受けて、政府はiPS
細胞
の研究支援について、今後10年で予算総額を300億円規模にする方針
を決めましたが、米国では既に2,000億円が計上されているそうです。日本の
最先端技術がやがては米国に主導権を取られてしまうことになるのでしょうか。
残念ですが、“またいつか来た道”です。

ところで、まもなく中間決算の発表が本格化します。最近の株式市場が低迷
している大きな要因のひとつが業績不安にあります。中国など新興国の景気
減速の影響は避けられず、また日中関係の悪化により今後深刻な影響を
受けるであろう企業もあり、市場は外需系企業中心に多くの企業が今期予想
を下方修正すると見ています。

ただ、下方修正したことで株価が大きく売られることはないと思われます。
なぜならば、予想されている業績悪はかなり織り込まれているはずだから
です。市場が一義的に見ているものは、期待値と実際の数値との差異が
どのくらいだったかということです。従って、“市場の予想”通りならば、
ここで悪材料出尽くしになると思います。

しかし、“市場の予想”以上の悪さの場合は、残念ながらかなり売れることに
なるでしょう。反対に“市場の予想”ほど悪くはなかった場合は買われる展開
になると思います。問題は“市場の予想”とは何かということです。それは、
現在の株価です。具体的に言えば、下落率ということになるのでしょうか。

株価下落率と下方修正幅との関係は明確には言えませんが、例えば、株価
が40%~50%下落
していて、通期業績の下方修正幅が10%~20%程度
ならば悪材料出尽くしになる可能性が高いのではないでしょうか。一方で、
株価が大幅に下落していても、黒字転換予想が一転して赤字転落の場合は、
まさに株価は奈落の底まで落ちることなりそうです。今後の業績修正から目が
離せません。

それでは、また来週!

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東証1部に「加藤製作所(6390)」というトラッククレーンの
大手があります。今期の業績は経常益25.5%減ですが、
PER10.1倍、PBR0.45倍、そして、配当利回り3.11%と
誰が見ても大幅割安です。また、自己資本比率は42.6%、
借入金もさほど大きくなく、財務面も全く問題がありません
しかし、株価は200円台前半で低迷しており、
動意づく気配さえありません(※2009年9月3日現在)。
なぜなのでしょうか。

そこで、同社の第1四半期の決算短信をチェックしてみました。
それによると「中国で油圧ショベルの販売環境に明るさが
見えるが、それ以外の地域や国内においては、需要は未だ
好転せず、予想を大きく下回る厳しい状況」であるが、
「ここを底に徐々に上向くものと推測する」。ただ、
「先行きは極めて不透明な状況が続いている」ので、
通期業績は修正しないというのです。

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「第1四半期を底に徐々に上向く」と言いながら、一方で
「先行きは極めて不透明な状況が続いている」と反対のことを
言っています。正直、矛盾を感じざるを得ないのですが、
株価が反応しないのは、市場が「第1四半期を底に徐々に上向く」
という会社のコメントを信用していないからでしょう。
もし、信用しているならば、株価は業績の底打ちを好感して
大きく反応するはずだからです。

実際のところは、まだまだ「先行きは極めて不透明」な状態
であり、間違いなく、市場は通期業績が下方修正されると
読んでいる
のです。そして、どの程度まで下方修正されるかが
見えないので、どんなに割安でも手を出せないというところでしょう。
このような銘柄は早く下方修正されて、業績面に透明感
出てくれば、結果的には株価の回復は早いはずです。
下方修正の直後は一旦売られるかもしれませんが、
そのタイミングが買いチャンスになると思われます。

投資の世界では、
どんなに悪い数字でも見えない数字よりはまし
だということです。

それでは、また次回!

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