2005/03/26
☆わからないことはわからないと割り切ろう!
株価は色々な材料で動きますが、特に影響を与える要因として、
為替や原油価格、金利
などがあります。
従って、
これらの動きを的確に予測できる
ならば
投資効率は著しく上がる
ということになります。
そこでエコノミストや経済評論家はこれらの先行きの
動きを予測すべく、日々努力しているわけです。
しかし、これらの予測があまり当たらないのも周知の
事実です。つい最近も、為替は95円まで円高になると
多くのエコノミストが自信を持って発言していましたが、
今はダンマリを決め込んでいます。
ただ、彼らを弁護するならば、為替や原油価格などは
政治的な要因で決まることも多いので、
所詮予測するにも限界がある
といえます。
要するに為替や原油などの動きを的確に予測することは
プロといえども大変難しいということです。
それでは個人投資家はどう対処すればよいのでしょうか。
わからないことに賭けてもしかたがないわけですから、
どちらに転んでも痛手を小さくすることを考えるべき
なのです。
その一番の方法は
複数の銘柄に分散投資
することです。
ある銘柄が下落しても、他の銘柄が上昇する
ことで埋め合わせができるからです。
その際、
各銘柄の株価が違う動きをする
ということが前提になっています。
従って、多くの銘柄に分散投資してもそれらが同じ動きを
するのでは意味がありません。
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銘柄分散の最も一般的な方法は、
業種の異なる銘柄に投資する
ことです。
なぜならば、株価はその時々の投資環境から影響を
受けますが、その度合いが
業種によって大きく違う
からです。
具体的には、
輸出関連株と内需株
を両方保有していれば、
たとえ極端な円高になってもリスクが小さい
ということです。
また、
大型株や小型株
といった
規模別に分散
するのも効率的な方法です。
東証1部の大型株ばかりではなく、1部でも小型株や、
ジャスダックやマザーズ等の新興株にも投資することも
大変有効な手段です。
わからないことはわからないと割り切って、
分散投資という現実的な方法
で
リスクを小さく
することが大切なのです。
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