以前、ある大手上場企業の経理部長さんと話していた時、
「運用会社や研究所の人って凄いですよね、私たち内部の者
でも分からないことを予想しちゃうんだから・・」
と言われたことがあります。
無論、皮肉を込めておっしゃったのですが、氏が指摘したのは、
ファンドマネジャーやアナリストが各企業の業績やその前提
になる主要商品の売行きなどを外部から予想できてしまうこと
が信じられない、ということでした。

確かに
企業業績を予測することは大変難しく
ファンドマネジャーやアナリストは
各企業の経理担当者やIR部署を尋ねたり
会社説明会に参加したりして、
その調査の基本を
当該企業からの情報収集
においています。
その上で、景気や同業他社の動向なども考慮し、
各企業の業績見通しを立てることになります。
いずれにせよ
アナリストの業績見通しの出発点
は、
各企業自らの予想数字になる
と考えてよいでしょう。

◆バリューサーチ投資顧問株式会社 「投資助言サービス
銘柄紹介型> 6ヶ月 31,500円  1年間 52,500円
契約時に、業種分散に配慮したポートフォリオ(5~6銘柄で構成)
をご提示。その後、継続的に週に1~3銘柄の割安株をご紹介。
当社では、推奨銘柄選択時に、企業に積極的にヒアリングを
行っています。

運用金額は不問です。サービスは電子メールでご提供。
ご希望の方には、売買タイミングの一助に「銘柄発掘ナビ」の
スクリーニング機能を無料サービス。詳しくはこちら↓
http://www.value-search.co.jp/admission_t_300_intr.htm
======================================= 
ある研究所のレポートによると、
アナリストの業績予想は、決算が近づくにつれ
企業側の業績予想に近づく傾向にある
ということでした。
そして、もう1点興味深かったのは、
会社側の予想に対してアナリストが追随する銘柄と
そうでない銘柄がある

ということでした。
これは、企業側の業績発表の癖を心得ているアナリストだから
出来ることでありますが、
彼らが追随しない銘柄については要注意
です。

先日もある倉庫会社が中間決算を発表しましたが、
経常利益が当初の会社予想よりも20%近く減益になったにも
かかわらず、半年後の本決算の予想数字は見直しておりません
でした。
そこで下期に何か秘策でもあるのかと
その会社にヒアリングしてみました
が、
秘策どころか、下期の方がもっと厳しくなるとの返答
でした。
情報開示の基本は迅速さと正確さ
であり、こんなやり方が許されるわけはなく、
土壇場で大幅減額修正されては投資家もたまったものでは
ありません。

これから四半期決算の発表が相次ぎますが、
数字の出し方が不自然だと感じましたら、
遠慮しないでIR部署に問い合わせて
みたらいかがでしょうか。

■当社の割安株判断の3つの特長です。こちら↓
http://www.value-search.co.jp/employment-wari.htm

◆このブログをメールマガジンでリアルタイムに定期購読↓
http://www.mag2.com/m/0000147754.html

スポンサーサイト
銘柄選択には
その会社の経営者をみる
ことも大切です。
そういう意味で、日経新聞夕刊の「経営者が語るIR
の記事は毎晩欠かさずに読んでいます。
経営者が自分の会社をアピールする内容ですが、
コンパクトでわかり易い記事であり、
良いにつけ、悪いにつけ、
銘柄選択の一つのヒント
にしています。

◆バリューサーチ投資顧問株式会社が提供するサービス一覧
http://value-search.co.jp/Q&A.htm
=======================================
先日もある中堅会社の社長の話が掲載されていましたが、
「受注が少ない営業所には週に1度、社長へのメール報告
を義務付けている。そしてそれを見て返信するのが大変だ。」
というくだりがありました。
役職員が数十名程度の中小企業では社長が営業本部長を
兼務して陣頭指揮を執るケースはよくありますが、
この会社は役職員1700名の規模です。
営業担当役員は一体何をやっているのかと思わず首を
かしげてしまいました。
また、社長はメールの返信で忙しいそうで、社長本来の
仕事がおろそかになるのではないかと他人事ながら心配
になってきます。
このような会社はたとえ現在の内容が良くても、なかなか
推奨する気になれません。

一方、これも日経新聞のインタビューに答えた埼玉県に
本社のある独立系ゴム会社の社長の話ですが、
本社が埼玉県で問題ないかという質問に対し、
「製造業の本社はコストパフォーマンスの良い所で
あればよい。」
中国のカントリーリスクに対しては、
「世界最大の大消費地なので、中国工場を中国国内向け
と位置づければ問題ない。」
「日本に輸入する製品の拠点はタイに移転する。」
そして
「行政は企業にとって利便性がよくなるようインフラ整備を
すべき。」
と駅名まで出して鉄道網の拡充に言及しています。
ビジョンを具体的に自信を持って語っています
このような経営者の会社は直ぐにでも内容を調べたくなる
ものです。

銘柄選択にはファンダメンタル分析やテクニカル分析が
基本ですが、
経営者のビジョンや資質も大変重要な要素
です。
一昔前に「人生いろいろ」という歌が流行りましたが、
企業を取り巻く環境が激変している今、
経営者もいろいろ
なのです。

■お時間のある方はこちらもご覧ください。割安株投資に
ついての考え方がよく分かります。「割安株を探そう!
10分間投資講座
」こちら↓
http://www.value-search.co.jp/10minutes.asp

◆このブログをメールマガジンでリアルタイムに定期購読↓
http://www.mag2.com/m/0000147754.html

幹事証券会社によるIPO企業の審査項目の中に、
「美人秘書かどうか?」
というのがあるそうですが、皆さんご存知ですか。
因みに美人秘書はマイナス評点だそうです。

ところで最近、お客様から検索ソフトの使用方法について
よく質問がありますので、本日は
検索ソフトの具体的な使用方法
についてお話しいたします。

◆バリューサーチ投資顧問株式会社 「銘柄発掘ナビ」<パソコン版
1ヶ月  3,150円  3ヶ月 9,000円  6ヶ月 15,000円
割安株スクリーニングができる、個人投資家サポートツール
当社の推奨銘柄投資戦略など、5つサービスで構成。
多角的な条件で銘柄検索ができます。
お申込はこちら↓
http://value-search.co.jp/admission.htm
=======================================
割安株を探す方法として、出来るだけ多くの銘柄群を
対象とすることは不可欠なことですので、
検索ソフトを活用すること
は大変いい方法です。
検索方法については色々なやり方があると思いますが、
当社では主に2つのやり方で銘柄を検索しています。
ひとつは「テーマ型」、
もうひとつは「足切り型
です。

テーマ型」は
あらかじめ一つのテーマを決めて検索する
やり方です。
例えば、決算発表直後ならば
今期の経常利益の伸び率の高い銘柄を検索する
とか、また、
最近流行の高配当利回りファンドに先回りして高配当銘柄を
検索する

とかというやり方です。
テーマだけでは不十分ですので、テーマ以外に
PER20倍以下
とか、
直近の株価の上昇率が10%以下
とか付随的な条件を付与します。この場合、
テーマの追求を第一義にすべき
なので、
付随的な条件についてはきつめにしないでゆるやかにする
ことがミソです。

もうひとつの「足切り型」は、
一定の水準に満たない銘柄をふるい落とす
やり方です。
例えば、
基本3指標であるPER、PBRおよび配当利回りについて
市場平均以下の銘柄を排除するやり方

などがその一例です。
この方法は、
複数の一定の条件を満たさないと十分魅力的な銘柄でも
切り捨ててしまう

のが欠点です。

この2つのどちらの方法がよいということではありません。
その時々でうまく使用方法を考えていけばいいと思います。
いずれにせよ、検索ソフトは
条件に見合った銘柄を瞬時に探してくれます
最終的に投資銘柄を決断するのは無論投資家ご自身ですが、
検索ソフトは使い方次第ではいくらでも
役に立つ有能な秘書になり得る
のです。

■検索ソフトで割安株を探すには、最新のデータで出来るだけ
多くの銘柄群を対象とすることが重要です。
当社の有料サービス「銘柄発掘ナビ」は全上場3700銘柄が対象です。
5つのサービス無料サンプルはこちら↓
1. 今月の投資戦略と推奨銘柄
http://value-search.co.jp/samples/navi01list1.asp
2. 個別株チェック(無料サンプルでは日経採用225銘柄対象)
http://value-search.co.jp/samples/navi04sel.asp
3. 割安株セレクト(無料サンプルでは日経採用225銘柄対象)
http://value-search.co.jp/samples/navi02sel.asp
4. フリーセレクト(無料サンプルでは日経採用225銘柄対象)
http://value-search.co.jp/samples/navi03sel0.asp
5. 登録銘柄リスト
http://value-search.co.jp/samples/meigaratouroku01.htm

上記「5つのサービス詳細
http://value-search.co.jp/syosai.htm

◆このブログをメールマガジンでリアルタイムに定期購読↓
http://www.mag2.com/m/0000147754.html


利益資産額配当金などの水準と比べて株価が割安な銘柄
を総称して
割安株
といいます。
ご存知の通り、この対極に
成長株
があります。成長株は、
将来において高い利益成長が期待される銘柄であり、
通常、すごい新製品があるとか、新分野に進出するとか、
独自な技術力がある、といった材料があります。
要するに、
夢のある銘柄
ということです。
また、夢を買うわけですから、
企業の実態からかけ離れた株価となることも多く、
一般的には高PER高PBR低配当利回りになりやすい
と言えます。

◆バリューサーチ投資顧問株式会社 「投資助言サービス
銘柄紹介型> 6ヶ月 31,500円  1年間 52,500円
契約時に、業種分散に配慮したポートフォリオ(5~6銘柄で構成)
をご提示。その後、継続的に週に1~3銘柄の割安銘柄をご紹介。
運用金額は不問です。サービスは電子メールでご提供。
ご希望の方には、売買タイミングの一助に当社ソフト「銘柄発掘ナビ
スクリーニング機能無料サービス。お申込みはこちら↓
http://www.value-search.co.jp/admission_t_300_intr_entr.htm
=======================================
さて、割安株成長株パフォーマンスを比較すると、
割安株のパフォーマンス
の方が
圧倒的に良い
ことが知られています。
その理由については、多くの学者が色々な説を唱えており、
代表的なものとして、
割安株は何らかのリスクを負っているので
その分パフォーマンスが良いという説、
また、
割安株は既に悪い材料を織り込んでいるので、
その後の良い材料に対して上昇率が大きい
といった説などがあります。

しかし、割安株優位の理由はもっと単純なように思えます。
割安株市場で割安度が繰り返し注目される
のに対し、
成長株はその買いの根拠が一過性
であるように思えます。
具体的に言うと、
割安株はたとえ一度見切られても、
必ずしやまた低PERや高配当利回りに注目する動きが出ます
それに対し、
成長株は拠り所の買いの根拠、例えば新製品や
高技術等々の新規材料は、一時期にしか注目されず、やがて
ブームが去ると2度と話題になることがない
のがほとんどです。
このことは、1度はしごをはずされると、戻りのきっかけがなく、
致命的なダメージとなる
ということです。

極端な例ですが、1999-2000年の成長株相場の代表格である
光通信は24万円強の高値を付け、その後2002年に安値895円まで
下落しました。
下落率は何と99.6%です。
まさに兵どもが夢の跡!です。
こんな目に遭ったらもう2度と株式投資なんかやらないでしょう。

割安株買いの根拠が反復型
成長株買いの根拠が消滅型
ということを肝に銘じておいたらいかがでしょうか。

決算発表後は今期の予想利益が出揃ったばかりであり、
投資家の注目も利益の方に向かう傾向が強くなりますので、
当社ソフト「銘柄発掘ナビフリーセレクトプロのウェイト)も
利益系の指標ウェイトを上げました。(※2005年7月現在)
http://www.value-search.co.jp/samples/navi02wgt.asp?from=sel

◆このブログをメールマガジンでリアルタイムに定期購読↓
http://www.mag2.com/m/0000147754.html