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毎年恒例ですが、年初に専門家が
今年の日経平均株価の高値と安値、
また、その時期について予想します。
予想は予想で面白いのですが、
1年間の相場の動きを正確に予想するなど
至難の業であり、
なかなか当たらないのが現状です。
そもそも相場見通しのコンセンサス(合意)
ができれば、
それに先回りして投資家が動くわけですから、
所詮予想通りにはならないのです。

今年(※2007年)の高値予想は18,000~20,000円ぐらい、
安値は15,000~16,000円ぐらい
が多いようですが、
この程度の大雑把な予想では投資家にとって
あまり役立たないでしょう。
問題はその根拠だと思います。

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1989年のバブルピーク時は、
日経225銘柄の平均EPS(1株利益)は555円
でしたが、
PER70倍まで買われましたので、
史上最高値38,915円まで示現しました。
しかし、現在の投資家は極めて冷静であり、
少なくとも今後10年間は熱にうなされるような
バブル相場はあり得ないでしょうから、
PERは20倍前後の水準と考えておくべきでしょう。
そうなると、日経平均がいくらまで上昇するかは
日経225銘柄の業績如何
ということになります。

現在日経225銘柄のEPS(1株利益)は846円ですので、
PER20倍という前提で言えば、
18,000円を付けるにはEPSが900円になる
必要があります。
そのためには
現在の予想より6%上方修正が必要
ということになります。
20,000円を付けるにはEPSで1,000円
18%の上方修正が必要ということになります。
こう考えると、当面は18,000円前後くらいまで
と考えるのが妥当でしょう。

それでは日本株式の投資に魅力がないのかというと
決してそうではありません。
これはあくまでも日経平均の話であり、
わが国の上場株式は3,900銘柄ありますので、
個別銘柄で言えば、魅力ある銘柄は
いくらでもあります。
日経平均予想に惑わされることなく、
個別銘柄をしっかり分析すること
が何よりも大切だということです。
具体的には第3四半期の決算で
上方修正されたにも拘らず、
材料出尽くしで売られている銘柄

などが狙い目と言えましょう。

それでは、来週まで!

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まもなく第3四半期の決算発表が本格化しますが
(※2007年1月20日現在)、企業によっては今期業績を
上方修正したり、下方修正したりする機会であり、
また、
来期の数字もある程度読めるという意味では
大変重要な決算発表です。

決算数字を読む際に、業績の進捗状況をチェック
するのは当然ですが、
本日はそれ以外に決算短信の
「損益計算書」
で必ずチェックしてもらいたい点について
お話しいたします。
結論から言えば、
今期限りの一時的な利益または損失
がどの程度あるかということであり、
具体的には
「営業外収益」「営業外費用」
「特別利益」「特別損失」
の各項目をチェックすることです。
新聞などでは最終数字のみを重視して、
増益だとか、減益だとかの見出しを付ける
こともありますので、要注意です。

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細かなことは読み流して結構ですが、
営業外収益とは
受取利息や受取配当、
持分法による投資利益、為替差益などです。
反対に営業外費用とは
支払利息や持分法による投資損失、為替差損などです。
また、特別利益とは
固定資産や投資有価証券の売却益、貸倒引当金戻入金
などであり、
特別損失とは
固定資産や投資有価証券の売却損や減損損失などです。

営業外損益の項目の中で、
受取利息や支払利息は各企業の財務体質による
ものであり、一時的なものとは言えませんが、
為替差益や為替差損は明らかに一時的なものです。
また、特別損益は基本的には一時的な要素です。

一時的な利益で業績が伸びたとしても、
それは今期だけの話であり、市場で評価されることは
あまりないでしょう。
反対に、一時的な損失で業績が下がったとしても、
市場はあくまでも一過性の問題と割り切って
そんなに売られることもないはずです。

損益計算書はとっつきにくいと思われている
投資家が多いようですが、
これを機会に
一時的な損益をチェックするやり方
に馴染んでみたらいかがしょうか。
投資成果はかなり上がる
はずです。

それでは、来週まで!

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先日の日経金融新聞のトップ記事は、
昨年1年間(2006年)の有効であった
投資尺度を比較したもので
大変興味深いものでした。
投資尺度として、
最も有効なものは
「業績修正」
でしたが、
昨年の相場は上方修正銘柄が大幅に買われ、
下方修正銘柄が大幅に売られましたので、
それを裏付けた結果となりました。
2番目に有効であった指標は、
「EBITDA倍率」
でした。

ご存知のように、今年(※2007年)の5月から
三角合併制度が解禁
となるわけですが、このEBITDA倍率は
今年の相場で何かと話題になることは
間違いないでしょう。
この指標は
買収してから何年で投下資本が回収されるか
を表したものだからです。
EBITDA倍率の計算方法は、
分子に「時価総額+有利子負債」、
分母に「営業利益+減価償却費」
で計算します。
減価償却費とは費用として計上されても
キャッシュは流出しませんので、
営業利益に足し戻すことにします。

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それでは日産車体を例に具体的に計算したい
と思います。
当銘柄は
時価総額が976億円、有利子負債はゼロ
ですので
分子は976億円
となります。
営業利益207億円、減価償却費125億円
ですので、
分母は合計した332億円となります。
EBITDA倍率=976億円÷332億円=2.94
となります。
2.94という数字は、
買収してから2.94年で投下資本が回収される
ことを意味します。
従って、
M&A銘柄として魅力があるのは、
EBITDA倍率が低い銘柄
ということになります。
時価総額と有利子負債が小さいこと、
反対に営業利益と減価償却費が大きいことが、
EBITDA倍率を引き下げる要因となります。

経営者として、有利子負債を小さくし、
営業利益を増大させるのは当然のことですので、
M&A防衛策としてできることは
時価総額を大きくすることしかない
のです。
三角合併制度の解禁が相場を押し上げる
と言われる所以です。

EBITDA倍率を計算するのに必要な数字は全て
四季報に掲載
されています。
時価総額は
株価に発行株数を乗ずれば計算できますし、
営業利益や有利子負債、減価償却費も
四季報から読み取れます。
今年の相場に勝つためには是非この指標を
活用してみたらいかがでしょうか。

それでは、来週まで!

■「EBITA倍率」に関する、当社の最新見解記事はこちら。
『「M&A」のテーマは再浮上するのか?』(2007年10月5日号)
当社による連載コラム「直伝!銘柄選択のツボ」より
(ひまわり証券 証券オン・ザ・ウェブにて)↓
http://kabu.himawari-group.co.jp/report/valuesearch.html?regNo=22

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新年明けましておめでとうございます。
昨年の相場(※2006年)は日経平均だけは
年末で帳尻を合わせましたが、
新興市場の下落率は歴史的なもの
でした。
新興市場の下げをまともに受けて
株式投資から撤退した投資家もたくさんいる
と思います。
また、新興市場はもうこりごりと
一部の大型株に投資対象を絞った投資家も多い
と思います。
一方で、新興市場のやられは新興市場で取り戻すと
リベンジに燃えている投資家も結構いるのでは
ないでしょうか。

ところで今年の新興市場を予想する前に、
なぜ昨年はこんなに売られたのか
を分析してみる必要があると思います。
まず、第一に
新興市場がバブル状態
であったことが指摘できます。
平均PERが60倍というのはどういう角度から見ても
説明できませんし、
マネーゲームが過ぎたと言えましょう。
第二にライブドア事件をきっかけに
会計の厳格化
の動きが拡がったことにより、
業績を下方修正せざるを得なかった会社が
たくさんあったことです。
需給面では会計不信を嫌う外国人が
徹底的に売りまくりました。

◆バリューサーチ投資顧問株式会社
「業種ごとの割安指標」はこちら。毎月更新!↓
http://www.value-search.co.jp/hint.htm
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また、会計の厳格化と関係なく
業績を下方修正
した会社も目立ちました。
昨年の相場は大型株が上昇し、
新興市場株が低迷しましたが、
その大きな原因は、
大型株に業績を上方修正する銘柄が多く、
一方で、
中小型株に業績を下方修正が多かった
からです。

さて、今後の新興市場ですが、
バブル相場はもう当分あり得ないとはいえ、
外国人の売りも一段落した現在、
全く魅力のない相場というわけではありません。
そこで、
新興市場で大けがをしない銘柄選びのポイント
をお話しいたします。

まず、下方修正のリスクを回避するため、
期中に上方修正した銘柄を選ぶ
ことです。
期中に上方修正した銘柄はよほどのことがない限り、
下方修正することがないからです。
2番目に
利益水準が最低でも10億円以上ある
ことです。
利益水準が極端に小さな銘柄は
多少の業績変動でも株価が大きく下落する
ことがあるからです。
3番目は
いつでも売り逃げられる流動性がある
ことです。
勿論、高い成長モデルを持っていることが
一番重要なのですが、
残念ながら、これが一番当てならないファクター
なのです。

それでは、次回1月13日まで!

■実体験コーナー
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探してみてください。
8つの割安指標へのウエイト付けによる方法です。対象銘柄は
日経225採用銘柄です。こちら↓
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