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世界のマーケットは米欧や日本などの
中央銀行による緊急の資金供給にも拘わらず、
未だ下げ止まる気配がありません
(※2007年8月現在)。
今回の問題は、サブプライムローン問題を
きっかけとした世界的な信用収縮により、
多くのヘッジファンド等が資金繰りに窮し、
換金を余儀なくされているということ
だと思います。

ところで、8月15日の日本経済新聞に
オリックス社長の談話が掲載されていました。
その一部を引用すると、
「今回の問題は米国のファンド資本主義の
行き過ぎといえる。
金融工学を過信した投資手法で、
一部の投資家に高配当を出すようなファンドが
破綻するなど、
市場のモラルハザードが感じられる。
今後は市場の自浄作用で逆に振れる可能性がある。
ヘッジファンドなどが
商業用不動産ローン担保証(CMBC)を
投売りする局面があれば、
安く買う好機かもしれない。」
というものです。

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要するに、今回の問題は信用収縮による
資金繰りの問題と合わせて、
投資手法を過信したばかりに
破綻したヘッジファンド等がたくさんある
ということを指摘したものです。
わが国でも一部の富裕層が日本株には
見向きもせずに、
ヘッジファンドを購入し、
かなりの実績を得ている向きもあります。
しかしながら、
あらゆる金融商品はリスクとリターン
トレードオフされるのが基本ですので
そもそもノーリスク・ハイリターンの商品など
この世の中にあるわけがないのです。

うまい話だけの投資商品はないということが、
今回の大幅下落でよりリスクが小さくなった
日本株を見直すきっかけになれば、
不幸中の幸いということでしょうか。
ちなみに、オリックス社長は
ヘッジファンドが投売りしたものを安く買う好機
と言っていますが、この
「混乱時こそチャンス!」
という強かな発想は個人投資家も見習っても
よいかもしれません。

それでは、また来週!

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現在(※2007年8月12日現在)、世界の市場を
騒がせている米国のサブプライムローン問題は、
短期間で解決する問題ではありませんが、
欧米および日本などの金融当局が
この問題の拡大を阻止する姿勢を強く
示しましたので、
市場は徐々に落ち着きを取り戻してくると
思われます。

さて、相場全体がこれだけ下げてくると
逆に銘柄の選択も難しくなってきます。
ひとつの考え方は、
下落局面であまり下げず、
相対的に強い銘柄を狙うというやり方です。
もうひとつは、
逆に大幅に下落した銘柄を狙う
というやり方です。
前者の銘柄は相場が落ち着けば、
次の相場の主役になりうる銘柄群であり、
後者の場合は売られ過ぎから
見直し買いが期待できる銘柄ということに
なるのでしょう。
従って、どちらのやり方も間違いではないと
思います。

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ただ、ある程度時間がかかっても
堅実に銘柄を選びたいならば
後者のやり方がよいと思います。
なぜならば、ハズレが少ないからです。
この場合は、
下落率が大きいというのは大前提ですが、
合わせて業績と割安度のチェックは不可欠です。
業績については第1四半期業績の発表が
大方終わりましたので、
進捗状況が良好で、
今後上方修正の可能性がある銘柄がよいでしょう。
また、割安度のチェックは基本3指標、
特にPERが業種平均と比べて低い
ということを条件すればよいと思います。
要するに、
下落率が大きく、
業績が好調で、
そして割安な銘柄を選ぶ
という最も基本的なことをチェックする
ということです。

ただ、このような急落局面では、
過去の株価を知っているばかりに、
大分安くなったということだけで、
飛び付き買いする向けも多いようです。
どんなに株価が安くなっても、
業績や割安指標の裏付けがなれば、
見直し買いは期待できないということは
肝に銘じておいた方がよいでしょう。
このチャンスを効率的に活かすには、
基本的なチェックを怠らないこと
が大切です。

それでは、また来週!

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第1四半期の決算発表が大詰めを迎えて
いますが(※2007年8月4日現在)、
発表された数字に対して、
相場は極めて敏感に反応しています。
まだ第1四半期の段階ですが、
進捗状況が会社計画よりも高い銘柄は買われ、
反対に計画よりも悪く、
いずれ下方修正されそうな銘柄には
容赦ない売り物が浴びせられています。

本日は、ケーススタディとして、
昨日(3日)大量の売り物でストップ安になった
森精機(6141)を取り上げてみました。
会社発表の第1四半期業績は、
前年同期比で営業利益14%増、
経常利益10%増でしたが、
それぞれが通期計画に対して20%に届かず、
ストップ安まで売られました。
多分、
いずれは会社計画が下方修正されるとの読み
からだと思われます。
実際そのようになるのか、それとも
第2四半期以降で盛り返してくるのか、
現時点ではわかりにくいので、
同社のIR部署に問い合わせてみました。

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彼らの言い分は、
「企業の設備投資という性格上、
期を追うごとに数字が増加してくるので、
通期予想については達成できると考えています」
とのことでした。
「それならば、なぜ、会社計画は
上期と下期が同じ数字なのですか?」
と尋ねましたら、
そのことに対してはやや軽率だった
という返答でした。
彼らの言い分が妥当なのかどうか、
前期と前々期の四半期ごとの進捗状況を
検証してみました。

四半期毎のシュアーは、
前期は第1四半期19.2%、
第2四半期21.5%、
第3四半期27.3%、
第4四半期32.1%であり、
前々期は第1四半期9.5%、
第2四半期23.4%、
第3四半期30.4%、
第4四半期36.7%でした。
まさに彼らが言うとおり、
前2期は期を追うごとに数字が増えていました。
ということは、
今回の第1四半期は、
通期計画の18.6%の達成率でも、
何ら問題がないという見方もできます。

それでは、昨日のストップ安は早とちり
ということなのでしょうか?
いずれ、結果は出るでしょう。

それでは、また来週!

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