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手掛かり難の相場が続いてうんざり
していると思いますが、連休明け辺り
からそろそろ動きが出て来るのでは
と見ています。
その理由は、以下のとおりです。

1.業績発表が本格化し、今期予想
はっきりしてくることで動きやすくなること
2.米国の長期金利上昇は気になる
ものの、円安進行が日本株に追い風
になること
3.野党の国会戦術に国民の同意が
得られず、安倍政権が継続する可能性
が高くなったこと
4.海外投資家の大量売りが一段落した
こと
5.4月は日銀のETF買いは2,142億円に
止まり、下値抵抗力が強くなっていること

などです。
連休明け乞うご期待ということでしょうか。

それでは、有意義なGWを!


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今週、2018年4月17~18日に
日米首脳会談が予定されています
が、この会談は安倍政権の命運
を決めることになりそうです。
ポイントは2つ、ひとつはTPPに
米国を復帰させることができるか、
もうひとつは米朝首脳会談に
向けて拉致問題の解決を
トランプ大統領がしっかり
コミットメントしてくれるかです。

最近の立憲民主党の支持率急落
に見るように国民の多くは
野党とマスメディアのモリカケ騒動
にうんざり
しています。
そもそも官僚は政治家など手のひら
で弄んでろやろうという輩であり、
その最たるものが財務省です。
その実体を理解していないから
官僚は政治家の指示で動くもの
だと信じ切ってしまうのです。

世界が大きく動いている中、
世界から取り残されるリスクが
取り沙汰されており、
外に向けた政治への期待が
高まっています。

先般各国の署名が終わったTPP11
は安倍政権のリーダーシップで
ここまできたものです。
これに米国が復帰すれば、まさに
歴史的な出来事になります。
日本の将来について真剣に
考えている国民からの支持は
回復するはずです。
また、長年の懸案事件である
拉致問題が解決に向けて
具体的に動き出せば、
内閣支持率は一気に上がるしょう。

これらの話をうまくまとめるため
には、当然ながらトランプ大統領に
お土産を持っていくことになります。
政治の世界はギブアンドテイク
あたり前だからです。
既に自動車業界など複数の
日本企業による米国への新たな
直接投資を提案するというニュース
もあります。

土俵際の安倍政権ですが、
土俵中央まで寄り戻せるか、
4月17~18日の日米首脳会談次第
と言っても過言ではないでしょう。

それでは、また来週!


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今年に入ってから海外投資家の
大量売り
がひと際目立っています。
現物株は2兆6,000億円、
先物は5兆1,000億円、何と合計で
7兆7,000億円の売り越しになって
います。
僅か3ヶ月間でまさに歴史的な額と
言えます。

その海外投資家の最大の関心事は
安倍政権の行方だと思います。
その行方は今後の支持率次第だと
思いますが、9月の自民党総裁選
での安倍三選はかなり不透明に
なって来ています。
そして、何よりもポスト安倍において
日本の経済運営の姿が全く見えない
ことが海外投資家の不安を煽って
います。

次期首相は岸田氏か石破氏が有力
と言われていますが、岸田氏は
財政健全化および超金融緩和の
出口戦略を急ぐべきとの考えであり、
いわば株式市場受けしない政策です。
一方で、石破氏はリフレ=ハイパー
インフレ論を主張する反アベノミクス論者
であり、彼が首相になれば日本経済は
後退しかねないとの厳しい見方も
あります。

日本の長年の懸案だったデフレ脱却
を成し遂げたアベノミクスへの海外の
評価は国内のそれを遥かに上回る
ものがあります。
また、日本の政治的安定が日本株買い
の根拠になっていたことも間違い
ありません。
この辺りを理解すれば、海外投資家が
日本株から逃げる理由がよくわかると
思います。

それでは、また来週!

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今年に入ってから相次いで悪材料
が出たことで、そもそも世界的な
株価急落は何がきっかけだったか
分からなくなっている投資家も多い
のではないでしょうか。

2018年2月、米国で賃金上昇をきっかけ
にインフレへの懸念が芽生え、
米長期金利が急上昇したことで、
米国株は大幅下落したことが始まり
でした。
米国の長期金利は昨年末で2.4%台
半ばでしたが、インフレや財政赤字拡大
の懸念が一気に強まり、大きく上昇、
2月下旬には2.95%まで跳ね上がり
ました。

その後は2.8%~2.9%のレンジで落ち
着いていたにも拘わらず、日米とも
株価下落が続いたのは金利上昇以外
の悪材料
によるものということでしょう。
ただ、注目すべきは、肝心の
米長期金利は3月末にかけて急落して
おり、直近で2.74%まで下げているの
です。

今回の世界的な株価急落は
米長期金利の急上昇が始まりならば、
最近の金利下落はパニックの終焉
サインと見て良いのではないでしょうか。

それでは、また来週!


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