2018/06/24
低PER株は買わない!
米中貿易摩擦が激しさを増す中、世界景気への先行き不安が
高まっています。
毎度のことですが、このような環境下では
世界景気の減速→企業業績の悪化が
連想され、割安株(バリュー株)が売られ、
成長株(グロース株)が買われるという
現象が現れます。
そもそも割安株は業績不安があるから
割安に放置されているのであり、
景気が減速すれば業績悪化が
現実のものになると見られるからです。
一方で、成長株は世界景気の影響を
あまり受けず、成長を続けることが
できると判断されるわけです。
具体的にはPERの低い銘柄がさらに
売られ、PERの高い銘柄が買われると
いうことになります。
PERは基本3指標のひとつであり、
投資経験の長い投資家にとって
大変馴染みのある指標ですが、
当分は頭の切り替えが必要という
ことでしょう。
それでは、また!
☆提供: バリューサーチ投資顧問 【公式サイト】
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