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相場はやや調整局面ですが(※2007年4月14日)、
このような時期は来るべき上昇相場に備えて
基本的な知識をおさらいしておくのもよいでしょう。
本日は意外に軽視されがちな
キャッシュフロー
のお話しをいたします。
キャッシュフローとは、
現金の流れという意味であり、
キャッシュフロー計算書決算短信に表示
されています。
貸借対照表や損益計算書でわからない
現金の流れをこれらで把握することができます。
 
キャッシュフローは、
営業活動によるキャッシュフロー(営業CF)、
投資活動によるキャッシュフロー(投資CF)、
財務活動によるキャッシュフロー(財務CF)
の3区分で表示されます。
営業CFとは、物を仕入れて売るという活動と、
それを支える販売・管理活動に伴って発生する
現金の流れです。
これは本業に関するものですので、
本来プラスであるべきものです。
投資CFとは、設備投資や株式投資に関する
現金の流れであり、
これはマイナスになるのが通常の形です。
そして、
財務CFは資金調達に関する現金の流れであり、
資金調達はプラスに、資金返済はマイナスと
なります。

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企業は営業活動から資金を獲得し、
長期的な成長を持続するために投資活動を行いますが、
企業の手元に残る資金は、
営業CFから投資CFを控除した金額です。
これはフリーキャッシュフローと呼ばれ、
社債や借入金の返済、配当金の支払い、
自社株買い等の原資になります。

成長事業や新規事業に対して積極的な投資を
行っている企業は、
営業CFでまかないきれない不足分を財務CFで補う
というのが一般的な構図です。
ソフトバンクなどがその典型ですが、
投資CF財務CFの動きを見ることにより、
その企業の大枠的な戦略を理解することができます。
また、投資CFの詳細をみることにより、
どのような投資がなされているかがわかります。

日本経済はしっかりしているとは言え、
いつの時代でも倒産企業は皆無ではありません。
新興市場などの気懸かりな銘柄については
これらの動きをチェックしておくのがよいでしょう。

それでは、また来週!

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