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連休もいよいよ終わり、明日からわが国の
株式市場も動き出します(※2007年5月現在)。
ところで2月末の世界同時株安以降、
欧米始めアジアなどの株式市場が高値を更新
していますが、
わが国の株式市場だけが世界の流れから
取り残された形になっています。

昨年来わが国の株式市場では外国人が
唯一の買いセクターでありましたが、
4月中旬以降、その外国人が売り越し基調に
転じてきましたので、
相場が低迷するのは致し方ないところです。
外国人が売り越している最大の要因は、
わが国の企業業績への懸念だと思われます。
また、自国の市場でもっぱら売り越しに終始する
日本の投資家に愛想が尽きたのかもしれません。
そんなことはないでしょうが、
もしもそうだとしたら深刻なことです。

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外国人の売り越で大型株が弱含みになっていますが、
このような時は本来ならば小型株の出番になる
ものです。
しかしながら、新興市場は相変わらず低迷しており、
小型株の動きにならないことも、
最近の相場を一層難しくしています。
その新興市場は、
「業績悪化」
「会計不信」
そして、
新興企業間の株式持ち合いによる
株式評価損の発生による
「財務内容の悪化」
という3大問題を抱えて出口が見えない状況です。
ジャスダックにおける新市場の創設などは
取引所自身が従来のジャスダックに
さじを投げた感がしなくもありません。

このように考えると何もかも駄目ということに
なってしまいますが、
こんな時はむしろ
大型株・小型株や業種という切り口で
銘柄選択する発想を止めて

みたらいかがでしょうか。
最近の相場は主役銘柄がなく、
つかみ所がないのが特徴ですが、
好業績には素直に反応しているのも大きな特徴です。
これから決算発表がピークを迎えますが、
あまり複雑に考えず、
好業績銘柄に素直に乗る
という発想でいいのではないでしょうか。
単純に発想することで意外に儲けやすい相場環境
なのかもしれません。

それでは、また来週!

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