日経新聞に、
A銘柄の業績が今期30%の増益で、過去最高益
というニュースが掲載された日に、A銘柄の株価は大幅高
すると予想していたら、逆に安くなってしまった
なぜ!と思った経験が投資家なら一度ならずともあると
思います。

この場合は、
過去最高益の情報が既に株価に反映されている
ということであり、
おり込み済み
という言葉で表現されます。
減(増)益予想にある会社の株価が、
決算発表より前に下落(上昇)しており、
実際に発表された数字が予想に近い限り
そこからは
大きな反応はしない
といったことが典型例です。

一方、当初予想とは違った場合は、
株価は大きな変化を見せる
わけですが、これを運用の世界では、
サプライズ(驚き、予想外)」
といいます。
分かりやすい例で言えば、優等生がテストで100点を取っても
誰も驚きませんが、いつも30点ばかりの生徒が70点を取ると
皆が驚きます。これが「サプライズ」です。
ここで100点と70点を比べてもほとんど意味がなく、問題は
「サプライズ」があるかどうか
です。
ここが株式投資で儲けるための重要なポイントです。

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具体的にいえば、トヨタ自動車が予想通り好業績を上げても
誰も驚きませんし、株価はあまり反応しませんが、
連続無配の会社が業績を急回復させて、復配する
ということになれば、これは「サプライズ」であり、
株価は大きく反応し、大幅高する
こともたびたびです。

5月になれば、3月決算銘柄の業績発表がありますが、
どこまでがおり込み済みなのかと言えば、
既に多くの投資家が知り得た情報
までは
おり込み済み
です。
すなわち、
会社情報や四季報に掲載されている数字
おり込み済み
と考えてよいでしょう。

この数字と大きく違う数字が出たら「サプライズ」と
いうことになりますが、前期すなわり2005年3月期の数字が
予想より少々悪くとも、
今期(2006年3月期)の予想が回復する
ならば、
売り材料にはなりません
反対に前期の数字が増額修正されても、
今期の予想数字が悪ければ売り材料になります。
市場は既に今期の数字をみているからです。
(※2005年4月現在。)

5月に出る各社の
決算発表をいかに読むか
が、
今年の投資成果を大きく左右する
ことになるのです。

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