株式相場にはたびたび
テーマ
というものが登場してきます。
そして、そのテーマに関連する銘柄が次から次へと注目され、
ひとつの物色の流れを作っていきます。
たとえば、
90年代後半の
「IT関連」、「ネット関連」
などがそうであるし、
古くは第二次オイルショック時の「資源関連」、
バブル時の「ウオーターフロント関連」
などが挙げられます。
現在ならば、さしずめ「M&A関連」ということになるかも
しれません。

株式相場のテーマは、かつては大量推奨販売に熱心であった
大手証券会社が半ば強制的に作ってきましたが、最近では、
ネット上の掲示板やブログ等を通じ、個人投資家のコメント
が市場に集約されてテーマが作られる傾向があるように
思われます。

いずれにせよ世の中で起こりつつある大きな変化にスポットを
当てているため、
この関連銘柄にさえ投資すれば、いかにも儲かりそうな
気にさせる

のが株式相場のテーマというものです。
これに目をつけ、似たような「旬」の投資信託が、雨後の
たけのこのように売り出されているのはご存知の通りです。

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テーマに注目することは、美人投票とも呼ばれる株式投資の
世界では決して間違いではないのですが、
注意しなければいけないこと
もあります。
それは市場全体や関連銘柄が過熱していないか、すなわち
割安指標や株価水準からみて相場が行き過ぎていないか
のチェックを怠らないことです。
そして、テーマ相場の最終局面となると株価水準がまともに
説明しきれなくなるため、「市場の構造変化」などの言葉が
出始め、無理に理屈付けすることが起こってくるのが常です。

現在のような情報化が著しく進展している中では、
株価がとんでもない水準まで買われるようなテーマは
ほとんどない

と考えた方がよさそうです。
テーマに注目するとしても悪ノリが過ぎて最後ははしごを
はずされ、
取り返しが付かない高値づかみになった
過去の苦い教訓を決して忘れないことです。

■相場のテーマを追うよりも個別株をしっかりとチェックすること
が大事です。当社ソフト「銘柄発掘ナビ」の「個別株チェック
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