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日米の株式市場とも悪材料に対する抵抗力が
強くなっており、
徐々に雰囲気が変化しているように思えます。

さて、2月決算のスター精密(7718)が、
10日(※2008年4月)に決算発表を行いました。
同社の決算について、前期(08年2月期)は期中に
大幅上方修正するほどに業績好調でしたが、
海外売上げ比率が80%と高い企業だけに、
今期(09年2月期)については、
最近の円高でどの程度影響を受けるのか、
大いに注目されていました。

前期は経常利益39.7%増と予想通り好調でしたが、
今期についてはやはり為替の影響が大きいということで、
経常益-16.3%と大幅減益予想となりました。
輸出については円建てが多く、円高の影響は軽微
ということなのですが、
海外子会社も多数あり、最終的には円換算せざるをえず、
その影響は免れないとのことです。

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ところで、この決算内容に対する株価の反応ですが、
前日の大幅安の反動もあり、何とストップ高まで
買われました。
株価は昨年10月の高値から直近まで約67%も
下落していますので、
この大幅下落の過程において、今期の大幅減益は
徐々に織り込んだものと思われます。
また、PER8倍も株価の下値抵抗力になったのでしょう。

また、今期減益にもかかわらず、
予想配当を56円から60円に増配しました。
これは株主への配慮とともに経営者の株価への
強い意識が感じられます。
直近のPBRは1倍前後であり、また、
無借金会社でもありますので、
株価がさらに下落すればM&Aの対象にもなりかねない
と考えたのでしょう。
今回の増配で配当利回りは4%以上になりますので、
これも株価の下値抵抗力になったのは間違いないでしょう。

ほとんどの銘柄が大幅下落している現在、
PERやPBR、配当利回りなどの指標が十分割安ならば、
例え2桁以上の減益でも、
決算発表時点で悪抜けするというひとつの例だと思います。
そう考えると、今後の決算発表について
あまり悲観的になることはなく、また、
買いたくなるような銘柄もたくさんある
ことに気付くことでしょう。

それでは、また来週!

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