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原油価格の上昇が止まりません(※2008年5月現在)。
その背景については新興国の需要増など既に
色々と言われていますが、
最大の要因は運用資金の流入だと思います。
年金基金やヘッジファンドなどの大量な資金が、
ニューヨークのマーカンタイル取引所で取引されて
いるWTIに流入しています。
また、一説によると原油上昇で大儲けしている
産油国の政府系ファンドが、その資金をWTIに投入し、
原油価格を煽っているとのことです。
もし、これが事実ならば大変忌々しきことです。

WTIは、世界の需要量の1%以下という大変小さな
市場ですので、
世界中の大量資金が集まるということは、
極端に言えば池の中に鯨が紛れ込んできた
ようなものです。
問題なのは、この鯨に対して何の手も打てないこと
であり、
世界の株式市場も原油価格の上昇が大きな影を
落とし始めています。

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しかし、業種的に言えば、空運業、紙パルプ、電力、
また一部の化学などは大きなダメージを受けますが、
反対に商社など資源関連の業種にはプラスに
なります。
従って、株式市場から見れば、過度のインフレに
ならない限り、
全て悪いということでもないのです。
そして、かつてなら間違いなく大手証券中心に、
「省エネ・代替エネ関連」
をテーマに大々的に相場の流れを作ったのですが、
今や大手証券もそのような元気はありません。

ただ、ここまで原油価格が上昇し、
高値が恒常的になる可能性があるならば、
やはり今後の相場のテーマは
「省エネ・代替エネ関連」
になるのではないでしょうか。
何よりも、わが国の省エネ、代替エネ技術は
世界の中でも大変高いからです。
原子力発電、風力発電、太陽電池など
の関連銘柄は結構あり、
その中から比較的割安な銘柄を選んでみたら
いかがでしょうか。

過去の例では、原油価格が下落すると、
このテーマはあっという間に雲散霧消してしまう
のが常だったのですが、
今回ばかりはそうはならないように思えます。

それでは、また来週!

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