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先週のアデランスHDの株主総会で、
取締役の再任案が否決されるという異例の事態が
起こりました(※2008年6月1日現在)。
大株主の米投資ファンドに一般株主も同調した結果
のようです。
今回のことをきっかけに、経営者は株主に対する意識
より高まると思われます。
また、昨年のブルドックソース以来、
買収防衛策の導入が相次いだ日本企業ですが、
今後は安易な導入はやりづらくなるはずです。
これらのことは間違いなく、日本の株式市場にとって
プラスに働くはずです。

一方で、30日の引け後、大和ハウス(1925)
50%強を出資するエネサーブ(6519)に対し、
TOB(株式公開買い付け)を実施し、
完全子会社化すると発表しました。
このことで、親会社は株主のことを気にせずに、
迅速に意思決定できる体制にしたいということです。

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今回に限らず、このようなケースは過去にもありますし、
今後も起こる可能性があると見ています。
完全子会社化は株主を強く意識しなければならない
時代の対応策のひとつだからです。
そこで、
完全子会社化(TOBされる銘柄)されそうな
銘柄を選ぶ

のもひとつの銘柄選択法ではないかと思います。

問題はそのような銘柄はどのように探し出すかですが、
まず、
親会社がかなりの比率で出資していること、
次に
子会社が親会社にとって戦略的に不可欠な
存在
であること、
そして
子会社の株価が割安ならば、
まず前提条件が整っていると言えましょう。
エネサーブの場合は、
現在の1株純資産は775円(5月30日現在PBR0.54倍)
ですので、
大和ハウスは1株609円で買い集めたとしても
決して悪い買い物ではないのです。

現在、PBR1倍割れの銘柄がゴロゴロしており、
関連会社を完全子会社にしたい会社にとって
いい時期だと思います。
気長に投資することを厭わない方は、
第2、第3のエネサーブを探してみたらいかがでしょうか。

それでは、また来週!

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