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現在、日経平均は14,000円前後で推移しています
(※2008年6月現在)。
今期の企業業績は5~6%減という予想であり、
それを基にした予想PERは16~17倍程度ですので、
グローバル比較でも相場は居心地の良い水準と
言えるかもしれません。

ところで、今期の為替レートは、
大方の企業が
1ドル=100円、1ユーロ=150円
が前提ですが、直近では
ドルは108円前後、ユーロは165円前後
の推移になっています。
1円の円高に対するマイナス反応度は、
トヨタ自で350億円、
キヤノン100億円、
ソニーで60億円程度
ですので、
108円の円安となれば、単純に計算して、
トヨタ自で2,800億円、
キヤノン800億円、
ソニーで480億円程度
上方修正されるというになります。
これはかなり大きな金額です。

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ただ、もうひとつの前提条件である原油価格の方は
予想よりも大分高くなっており、
こちらの方は現時点では当初計画よりもマイナスに
なっている企業が多いと思われます。
しかし、最近の動きに変化が見えるのは要注目です。

最近のドル安を背景に、
ドルペッグ制(自国の通貨の為替レートを米ドル
連動させる)を採用しているサウジアラビアなど
中東産油国が大変困っています。
そこで、米国は産油国に対して、ドル高で対応することを
約束し、その代わりに、
これらの国に原油の増産などの価格安定策を求めた
ように思えます。
最近の米財務長官の、
「為替介入も排除しない」
という強い発言がそれ裏付けているのではないでしょうか。
もしもそうならば、歴史的な原油高も峠を越してくる
可能性があります。

今期の最大の懸念要因である
円高と原油高のトレンドに変化があれば、
企業業績面で大変明るい材料です。
現に、「今期も増益になる!」と言い切るアナリストも
出てきています。
もし、このことが現実味を帯びてくれば、年後半は、
「上方修正」相場で大いに盛り上がることが
期待できましょう。

それでは、また来週!

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