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各社の中間決算がほぼ出揃いました(※2008年11月15日現在)。
日本経済新聞社が上場企業の中間決算を集計
したところでは、
経常利益ベースで上期20.5%減、
通期では24.8%
ということです。
下期だけを見ると、ほぼ30%減となり、
今後さらに減速するという見通しです。
最近の株価がすっきりしないのもこの辺に原因が
ありそうです。

ところで、今期業績について業種別に見てみると、
以下のように、いくつかのパターンに分けられます。

 1.上期増益、通期ではさらに増益率が拡大する
  →パルプ・紙
 2.上期増益だが、通期では増益率が鈍化する(または減益となる)
  →商社、海運
 3.上期減益だが、通期では減益率が改善する
  →建設、食品、繊維、化学、医療品、鉄鋼、造船、陸運、小売業
 4.上期減益、通期ではさらに減益率が拡大する
  →石油、機械、非鉄金属、自動車・部品
 5.上期も通期も同じように厳しい状況が続く
  →電気機器、精密機器

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そして、直近1ヶ月程度のパフォーマンスを
見てみると、
建設、食品、化学、医療品、陸運、小売業などの
業種が最も良い動きになっています。
要するに、パターン3の
「上期減益だが、通期では減益率が改善する」
というグループが現在のマーケットで最も注目されて
いる業種ということです。
一方、今期も増益だが、今後は増益率が鈍化する
商社などは厳しい動きになっています。

以上のことから、
相場は業績面での新しいトレンドを意識し始めて
いると言えるかもしれません。
業績悪化の原因は、主に
原料高、円高、景気減速
の3つですので、
最近の原材料高の是正は業種によってはプラスにも
なるし、マイナスにもなります。
また、円高デメリットばかり騒がれていますが、
円高メリットを享受できる業種もかなり出てくるはずです。
歴史的な波乱を経て、新たな局面では
発想の転換が必要
だということでしょう。

それでは、また来週!

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