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昨日(※2008年12月19日)、日銀が政策金利を
0.3%から0.1%への引き下げを決めました。
また、長期国債の借入れ増額や
コマーシャルペーパーの買取など資金供給を
拡充する方針も打ち出しました。
ほぼ市場が期待していた通りの内容だったと
思います。
併せて、景気認識を「停滞色が強まっている」
から「悪化している」に下方修正しました。

これで、株式市場が当面見込みなしと思っている
投資家も多いかもしれませんが、
必ずしもそう悲観することでもないのです。
本日は株価と景気の関係についてお話したいと
思います。

まず、基本的なことですが、
株価は企業業績の影響を強く受け、また、
企業業績は景気の影響を強く受けます。
従って、過去の例をみても、
景気のサイクル企業業績、ならびに株価は、
おおむね同様の方向性を示しています。
ただ、注意しなければならないことは、
株価が景気の先行指標となっているということであり、
景気の良し悪しの判断も事後的に行われている
という点です。
投資する時点で、景気がどっちに向かいつつ
あるのかは常に悩ましい判断が付きまとう
ということです。

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ところで、景気サイクルと株価の関係について
整理すると、以下の通りです。
(1)景気上昇局面では、全般に株価の動きは強い
(2)景気好況期の最終局面では、金利上昇を背景に
景気の天井感が強まり、株価は下落傾向となる

(3)景気後退の最終局面では、低金利を背景に
景気底打ち感が強まり株価が上昇しやすくなる
(4)景気回復の初期局面では、金利上昇と株価上昇が
同時に起こりやすい

なお、現在の局面は、
(2)の段階が完全に終わったが、まだ、
(3)の段階に至っていないということです。
従って、当面は幕間つなぎで中小型の材料株中心の
相場展開が続くと思われます。
ただ、歴史的な低金利と量的緩和の効果により、
来年のどこかで金融相場、いわゆる
「不景気の株高」
となる可能性が高いと見てよいでしょう。

それでは、また来週!

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