☆提供: バリューサーチ投資顧問 【公式サイトはこちらから】

米国オバマ新政権への期待が高まっています
(※2009年1月現在)。
この期待が早期に現実化するのかはわかりませんが、
今回の危機を極めて深刻に捉え、
ライバルである共和党とも連携し、
合衆国が一体かつ迅速に対応する姿勢を明確に
しています。
翻ってわが国の政界は、危機感もスピード感も欠如、
党利党略だけが目立ちます。
わが国においては、経済よりも政治の方がよほど
深刻なのかもしれません。

さて、株式市場の急落を受けて、
企業の株式評価損の発表が相次いでいます。
企業は
保有する株式が取得価格に対して50%以上値下がり
した場合は、特別損失として計上する必要が
あります。
いわゆる減損処理です。
企業は子会社や取引先などの株式を多かれ少なかれ
保有していますので、
今回の株価急落により、ほとんどの企業が減損処理を
避けられない状態にあります。

◆バリューサーチ投資顧問株式会社ホーム
http://value-search.co.jp/
=======================================
ただ、現在の株式市場ではこの減損処理に対して
株価はほとんど無反応です。
既に市場に織り込み済みなのでしょうか。
しかし、あまり楽観的には考えない方がよいかも
しれません。
例え一時的な損失計上と言っても、
財務体質の弱体化は避けられないし、
これで最後とも言えないからです。
そこで、チェックポイントとして、
特別損失額が純資産のどの程度を占めているのか
をひとつの目途としたらよいと思います。
会社四季報で簡単にチェックできます。

6日にオリンパス(7735)が株式評価損304億円を
計上すると発表しましたが、
翌日の株価は全く影響はありませんでした。
同社の純資産は3,000億円以上
あり、ダメージはそれほど大きくないということ
なのでしょう。
ただ、特別損失額が純資産の大きな部分を占める
場合は、信用不安に繋がる恐れもありますので、
しっかりチェックすることです。

ところで、先週末に株式による特別損失の計上を
発表しましたが、
本業の営業利益は上方修正された銘柄もありました。
東洋電機製造(6505)です。
今週の動きは要注目です。

それでは、また来週!

最新記事をメールマガジンで無料定期購読(週1回~随時発行)
 ・実践に即した株式投資・銘柄選択のノウハウが身に付きます。
 ・時には、バリューサーチ投資顧問「一押しの」推奨銘柄をご紹介!
 ・週1回、毎週末(休日)に無料配信。
 ・バリューサーチ投資顧問の会員でなくとも、どなたでも無料購読頂けます。
ご登録はこちら★↓
  http://www.mag2.com/m/0000147754.html

スポンサーサイト