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4月9日(※2009年)に三井住友フィナンシャルグループが、
前期の最終損益が3,900億円の赤字に陥ったこと、そして、
今夏にも最大8,000億円の増資を行うことなどを 発表しました。
市場の雰囲気が大分明るくなってきた矢先だけに、まさに冷水
を浴びせられるような形になりました。

これを受けて、10日の東京市場では三井住友FG(8316)は
500円のストップ安となりました。メガバンクの前期業績が
大幅赤字に下方修正されることは既に市場のコンセンサス
でしたので、ここまで売られたのは大量増資による
需給悪を嫌気されたからに他なりません。今まででもこのような
ケースでは、大量売りの洗礼を受けており、今回も例外では
なかったということでしょう。

そして、今回の三井住友FGの大量増資をきっかけに銀行株相場に
弱気の見方が増えてきそうですが、実はその必要はないと思って
います。文字通り歴史的> な金融危機の中で、わが国の金融機関も
例外でなく、大きな影響を受けており、金融危機を抜け出すためには
資本の強化は避けて通れない道であり、いよいよ来るものが来た
と受け止めています。

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10日の他の銀行株の動きを見ると、同じメガバンクでも
三菱UFJ(8306)の株価は5円安と殆んど下げず、一方で、
みずほFG(8411)は10%近い大幅安になりました。
これは大量増資の可能性がありそうな銘柄が大きく反応したものと
思われます。また、信託銀行では中央三井トラスト(8309)が10%
近い大幅高、住友信託(8403)は前日急騰したにも拘わらず、
殆んど変わらずの値で引けて います。

要するに、今回の三井住友FGの材料で銀行株全体が売られると
いう展開にはなっていませんし、他の銀行株は結構強い動きをして
いるのです。そして、三井住友FGの10日のストップ安は株価にとって
最後の膿みを出しているように思えます。
長らく続いた銀行株の下落相場はまもなく大きな転機を迎える
見てよいでしょう。

それでは、また来週!

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