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日経平均は1万円大台に乗りましたが、その後は1万円割れの
水準でのもみ合いになっています(※2009年7月5日現在)。
更に上まで買い上がるには材料不足という声が聞かれますが、
その根拠のひとつが
日経平均のPERが41倍であり、既に十分割高だという見方です。
確かに41倍というのは過去の例から見ても割高な水準です。

ただ、日経225採用銘柄の今期の業績を分析してみると、
上期は厳しく、下期に回復、通期でどうにか黒字という内容が
殆んどです。特に日経平均への寄与度が高い大所はその傾向が
顕著です。
従って、世界の景気回復がシナリオどおりならば、来期の利益に
ついては今期下期の2倍になると考えることもできるのではない
でしょうか。

無論、上期と下期の利益計上が必ずしも同一ではありませんので、
単純に2倍にするというのはアバウトな話ですが、あくまでも
ひとつの目安です。

◆バリューサーチ投資顧問が活用する8つの割安指標のひとつ、
「PER」の用語解説はこちら↓
http://value-search.co.jp/description.htm
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そこで、
今期予想PERが日経平均とほぼ同様の40倍の宇部興産(4208)
を例に取ってみましょう。当銘柄は、
今期の上期利益は40億円の赤字、通期で70億円の黒字ですから、
下期利益は115億円ということになります。
この下期利益を2倍にすると来期の利益は230億円ということになり、
今期の利益の3.3倍(=230億円÷70億円)となります。
従って、来期PERは何と12倍台まで一気に低下します。

問題は、今期業績が会社予想どおりになるのかということです。
まもなく、第1四半期業績が明らかになりますが、その数字が
会社予想の達成が可能と確信を持たせる数字なのか、
それとも厳しいと感じさせる数字なのか、そこが大きなポイントです。
その結果次第では買われる銘柄、売られる銘柄の選別が顕著に
なると見ています。また数字だけでなく、各社の経営環境についても
決算短信の定性情報でしっかりチェックすることも大切です。

これらの情報を小まめにチェックしている投資家がアドバンテージ
を得られる月になるはずです。

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