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☆ROEだけで銘柄を選ばない!

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今回の未曾有の金融危機の中で、投資の世界においても
今までの価値観が変化したということがいくつかあります
(※2009年7月20日現在)。
そのひとつがROE(=自己資本利益率) についての考え方
です。ROEは
企業の自己資本(株主資本)に対する当期純利益の割合
を言い、
「投下した資本に対し、企業がどれだけの利潤を上げられたか」
を見る財務指標です。初心者の投資家向けのアドバイスとして
「ROEの高い銘柄を買いなさい」とよく言われています。

そして、ROEは
外国人投資家が銘柄選択の際に最も重要視する指標です。
わが国の上場企業で外国人持ち株比率が最も高い
(高かった)企業はオリックス(8591)ですが、その理由は
同社がROEを高めることを最大の経営目標に掲げていること
を外国人投資家が評価しているからなのです。

◆バリューサーチ投資顧問が活用する主要財務データのひとつ、
「ROE」の用語解説はこちら↓
http://value-search.co.jp/description.htm
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そのためには同社は
自己資本を増やさず、借入金を6兆円近くまで増やす
という財務戦略を取ってきました。景気が良い時代は
そのレバレッジが功を奏してROEを高めることができたの
ですが、今回の世界的な景気悪化に中で、資金の回転が鈍り
大量の借入金が重荷となり、財務的にかなり不安定な状態に
陥るという結果となりました。

同社はこれらを材料に大量の外国人売り空売りを浴び、
株価が大幅下落したのはご承知のとおりです。そして、もはや
ROEばかりに構っておられず、今回は1,800万株という大量の
公募増資に踏み切りました。

ここでひとつの教訓ですが、ROEがどんなに高くとも
借入金が多く、自己資本比率が異常に低い企業は、一方で
財務的なリスクを抱えているということです。
因みに同社の自己資本比率は13.9%です。

今回の金融危機はROE云々よりも財務面の安定性
優先されるということを如実に現したと言えます。従って、
ROEから銘柄を選ぶ際も、借入金の額や自己資本比率なども
しっかりとチェックすることが大切なのです。

それでは、また来週!

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