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地球温暖化対策として、世界中がCO2(二酸化炭素)の
削減に動き出しているのはご承知のとおりです。
わが国では、CO2排出量の内、運輸部門が約20%を
占めており、そのうち90%が自動車です。このため、
CO2削減に向けて様々な取り組みを行っていすが、
その一つがモーダルシフトです。

モーダルシフトとは、トラックによる幹線貨物輸送を、
環境に優しく、大量輸送が可能な鉄道や海運に転換
することを言います。米国ではオバマ政権誕生とともに
高速鉄道網構想が打ち出されましたが、
米国以外でも、アジア、中東、南米など
世界中で大規模な鉄道プロジェクトが進行しています。

わが国の株式市場でも鉄道関連銘柄が注目されて
います(※2009年8月22日現在)。その代表銘柄として、
たびたび取り上げられているのが川崎重工(7012)です。
しかしながら、同社の株価は殆んど反応しない状態が
続いています。
鉄道車両メーカーの日本車輌(7102)近畿車輛(7122)が、
大幅に高値を更新しているのとは極めて対照的です。
それはなぜでしょうか。

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その答えは事業構成比率にあると思います。
川崎重工の事業は車両以外に、船舶、航空宇宙、
ガスタービン・機械、プラント・環境、汎用機など多岐に
亘っています。車両事業は全体の売上の14%に過ぎず、
現在業績の足を大きく引っ張っている二輪車や産業ロボット
などの汎用機事業が25%と最も大きな比率になっている
のです。従って、車両事業の比率が高い
日本車輌(60%程度)や近畿車輛(95%程度)などとは
勝負にならないのです。

銘柄選択に当たっては、市場のムードや会社のイメージ
に流されることなく、事業構成や商品構成などもよくチェックし、
業績とどのように結びつくのかを見ることが大切だということ
です。因みに、川崎重工の株価が上がる条件は、
二輪車や産業ロボットなどの汎用機事業が底打ちすること
だと見ています。

それでは、また来週!

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