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東証1部に「加藤製作所(6390)」というトラッククレーンの
大手があります。今期の業績は経常益25.5%減ですが、
PER10.1倍、PBR0.45倍、そして、配当利回り3.11%と
誰が見ても大幅割安です。また、自己資本比率は42.6%、
借入金もさほど大きくなく、財務面も全く問題がありません
しかし、株価は200円台前半で低迷しており、
動意づく気配さえありません(※2009年9月3日現在)。
なぜなのでしょうか。

そこで、同社の第1四半期の決算短信をチェックしてみました。
それによると「中国で油圧ショベルの販売環境に明るさが
見えるが、それ以外の地域や国内においては、需要は未だ
好転せず、予想を大きく下回る厳しい状況」であるが、
「ここを底に徐々に上向くものと推測する」。ただ、
「先行きは極めて不透明な状況が続いている」ので、
通期業績は修正しないというのです。

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「第1四半期を底に徐々に上向く」と言いながら、一方で
「先行きは極めて不透明な状況が続いている」と反対のことを
言っています。正直、矛盾を感じざるを得ないのですが、
株価が反応しないのは、市場が「第1四半期を底に徐々に上向く」
という会社のコメントを信用していないからでしょう。
もし、信用しているならば、株価は業績の底打ちを好感して
大きく反応するはずだからです。

実際のところは、まだまだ「先行きは極めて不透明」な状態
であり、間違いなく、市場は通期業績が下方修正されると
読んでいる
のです。そして、どの程度まで下方修正されるかが
見えないので、どんなに割安でも手を出せないというところでしょう。
このような銘柄は早く下方修正されて、業績面に透明感
出てくれば、結果的には株価の回復は早いはずです。
下方修正の直後は一旦売られるかもしれませんが、
そのタイミングが買いチャンスになると思われます。

投資の世界では、
どんなに悪い数字でも見えない数字よりはまし
だということです。

それでは、また次回!

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