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今年(※2009年)に入ってからの業種別の騰落率を見てみると、
相場の大きな流れが一目瞭然とわかります。
まず、上昇率の高い上位5業種をピックアップしてみると、
  1.自動車・輸送機 +51.31%
  2.電機・精密     +35.19%
  3.商社・卸売     +33.77%
  4・鉄鋼・非鉄    +32.80%
  5・機械        +31.99%

次に下落率の高い上位5業種は以下のとおりです。
  1.電力・ガス    -18.40%
  2.運輸・物流   -5.59%
  3.医薬品      -5.47%
  4.小売       -5.21%
  5.情報通信・サービス -4.54%  


以上のように、
輸出関連株を中心に景気敏感株軒並み大幅上昇し、
一方で、内需株やディフェンシブ株低迷が目立ちます
(※2009年9月5日現在)。
内容を比較して興味深いのは、上昇率上位業種は総じて
今期決算が厳しく、赤字予想の会社もかなりありますが、
下落率上位業種は比較的業績が安定しており、また、
上昇率上位業種と比べて割安の銘柄が多いということです。
それにも拘らず、内需株やディフェンシブ株に振り向きもせず、
景気敏感株が買われるのはなぜでしょうか。

◆バリューサーチ投資顧問株式会社の
「割安株投資の基本的な考え方」 はこちら↓
http://value-search.co.jp/employment-unyou.htm
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その理由は、まず、第一に外国人主導の相場であり、
その外国人は
「日本経済は輸出企業で成り立っており、今後の
少子・高齢化時代の中で内需株は基本的に将来性が乏しい
という基本的な認識があるからだと思います。
第二に、相場の先見性であり、今後業績の伸びが期待できない
銘柄よりも底打ちから回復を期待できる銘柄の方が魅力的と
市場が読んでいるのでしょう。

この度の民主党政権の誕生に伴い、子育てや教育支援、
農家への支援、また高速道路料金の無料化
などが実施される
予定ですが、これらの所得増加政策が内需株の見直しのきっかけ
になるか大いに注目されるところです。
そのためには外国人投資家の売買手口もよく見ておく必要が
あります。もし、出遅れている内需株に動きが出れば、
個人投資家にとって比較的リスクが小さく、効率的な投資になる
可能性が高いと思われます。

それでは、次回まで!

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