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8月時点で上場会社の通期業績は前期比9%減の予想でしたが、
ここに来て、 前期並みの利益が確保できる見通しになりました
(※2009年11月8日現在)。
額面どおりに受け取れば、大変良い材料のはずですが、
景気の二番底への不安なのでしょうか、市場はこの好材料を
素直に受け取らず、方向感のない低調な相場が続いています。

そして、現在のようにエネルギー不足で出来高の少ない時期は、
需給関係で株価が予想外の動きになることがあります。
そのひとつが信用取引の期日売りです。
全体的には8~9月に高値を付けた銘柄が多いのですが、
5~6月に高値を付けて、その後低迷している銘柄も結構あります。
これらの銘柄は今まさに信用期日が到来しており、
株価の圧迫要因になっています。

例えば5月高値銘柄では、
1803清水建設
(5月7日高値482円、11月6日終値344円、高値からの下落率29.6%)、
1812鹿島
(5月15日高値321円、11月6日終値210円、同下落率34.66%)、
5233太平洋セメント
(5月15日高値207円、11月6日終値109円、同下落率47.3%)
などがあります。

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これらの銘柄は、新政権による公共事業削減やCO2の25%削減
などの悪材に売られましたが、それに信用取引の期日売りが
追い討ちをかけ、お先真っ暗という状況です。
ただ、これらの銘柄を冷静に分析してみれば、大手のゼネコンなどの
業績はそんなに悪くないことに気付くはずです。そもそも大手ゼネコンに
おける最近の公共事業の比率はかなり低くなっており、また今後は
新興国関連銘柄でもあるのです。

株価はファンダメンタルズだけでなく、需給やムードで動くのは
致し方ないのですが、中長期投資ではファンダメンタルズに
大きな問題がなければ、
需給やムードで売られたら、そこが買いチャンスという発想も必要
だと思います。
中間決算もほぼ出揃いましたので、このような観点から銘柄を
探してみたらいかがでしょうか。

それでは、また来週!

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