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東京市場は長らく膠着相場が続いていますが
(※2009年11月14日現在)、
一体誰が売っているのかが話題になっています。
どうやら犯人は国内の年金基金のようです。
彼らは昨年末から今年3月までにインデックスを
大量に買い越しましたので、その利食い売りが
継続的に出ている模様です。
今や、それが途切れるまで辛抱するしかないと
いう雰囲気です。

ところで、ここ3ヶ月間の東証1部の動きを見てみると、
TOPIXで-10.9%であり、規模別で見ると、
大型株-10.5%、中型株-11.7%、小型株-10.4%
とほぼ同様の下落率になっています。
ところがスタイル別で見てみると、
割安株(バリュー株)-13.6%成長株(グロース株)-7.9%と、
割安株の下落率がかなり大きいのです。
業績不安や信用不安のある時代は割安指標のベースに
なっている数値が信頼されないため、割安株ほど
売られやすいのですが、現在もその傾向が続いている
ということです。

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ただ、中間業績もほぼ出揃い、業績不安や信用不安が
薄らいできましたので、割安指標の信頼性が徐々に回復
してくる可能性があります。
もっともPERについては、業績が底を打ったとは言え、
まだ31倍前後(東証1部平均)という水準ですので、
市場がこの指標に注目するのは時期尚早なのかも
しれません。
また、配当利回りについても多くの企業が期末の配当額
が決まっていない状況では、この指標に注目しても
あまり意味がないのかもしれません。

そしてPBRについても現在の市場は殆んど関心を示して
いませんが、PBR1倍割れの銘柄も多く、
特に小型株には0.7倍以下の銘柄もかなりあります。
中には赤字でもなく、財務内容も問題ない魅力的な銘柄も
あります。これらの銘柄は今や誰も目をくれませんが、
中長期の投資ならば、市場よりも一足先に注目してみたら
いかがでしょうか。

「つぶれないボロ株(割安株)ほど中長期には最も上昇した」
ということは過去の歴史が証明していますので・・・。

それでは、また来週!

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