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日銀が追加の金融緩和策を決めたことや第2次補正予算が
まとまりそうなこと、また円高修正が起こったこと、そして
外国人投資家の大量のショートカバー(空売りの買戻し)が
入ったことなどから、今週の日経平均は10%近い大幅上昇と
なりました(※2009年12月6日現在)。
東京市場は上がっても下がっても外国人次第という状況は
変わらないようですが、相場の雰囲気は多少明るくなった
ようです。

そして、個別銘柄(東証1部)を見てみると、当然ながら
殆どの銘柄が上昇していますが、その内容はまちまちです。
底値圏から申し訳程度に陽線が立った銘柄もあれば、
一気に年初来の高値を更新した銘柄もあります。
高値更新銘柄の主なものは、
日東電工(6988)、船井電機(6839)、丸紅(8002)、
三菱商事(8058)、ユニ・チャーム(8113)などです。

そして、これらを含めて高値更新銘柄にはひとつの共通点が
あります。それは
丸紅(PER10.7倍)、三菱商事(同15.4倍)、日東電工(同17.5倍)
はじめPERが30倍以下だということです。
現在の平均PER(東証1部)は34.6倍ですので、これらは
相対的に割安銘柄と言えます。割安指標が市場で機能しない
状態が長く続いていますが、ここでやや変化の兆しが
見えてきたのかもしれません。

PERとは?
バリューサーチ投資顧問が活用する「8つの割安指標」
の1つがPERです。こちら↓
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一方で、PBRは平均1.17倍(東証1部)であり、1倍割れの
銘柄もかなりありますが、これらの銘柄が特に買われた
わけではありませんので、PERに限って有効性が見え始めた
ということかもしれません。もしそうならば、
景気や企業業績への不安が徐々に和らいできたという証左
でもあり、業績相場への移行の兆しでもあります。

成長性と割安度から銘柄を選ぶという本来のやり方が
通用する相場になれば、銘柄選択はかなり楽になり、
儲けるチャンスも拡がってくるはずです。
本格的にPERに注目する相場になるのか、しばらくは
個別銘柄の動きから目が離せないということでしょう。

それでは、また来週!

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