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今年も年の瀬となりました。そこでやや早いのですが、
今年1年の日本株相場を基本的なデータ面から振り返って
みたいと思います(※2009年12月19日現在)。

○東証株価指数(トピックス)+3.41%、日経平均+14.09%
○大型株+4.40%、中型株+2.08%、小型株+1.09%
○上昇率の高い業種(上位5業種)
1.自動車・輸送機+44.08%
2.商社・卸売   +35.20%
3.電機・精密   +30.96%
4.機械       +26.42%
5.鉄鋼・非鉄   +23.71%
○下落率の高い業種(上位5業種)
1.銀行      -21.26%
2.電力・ガス  -20.62%
3.運輸・物流  -15.67%
4.小売      -15.27%
5.医薬品    -12.33%  (*昨年末比)

以上のデータから言えることは、今年の相場の特徴は
偏向性が極めて強かったということです。
日経平均の上昇率に比べてトピックスは大幅に劣後したこと、
規模別では大型株に比べて小型株がかなり劣後したことが
今年の相場を象徴していると思います。また、業種別で見ても
自動車・輸送機や商社・卸売、電機・精密などの外需系、
景気敏感株が大幅上昇している反面、銀行や電力・ガス、
運輸・物流などの内需系は大幅下落となりました。

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その一番の要因は、景気敏感株を買い
銀行株や内需系のディフェンシブ株を売った外国人投資家
の動きにあったと思います。そして、問題なのは、来年は
リターンリバーサル(=リターンの低い銘柄が、その後
高いリターンをもたらすこと)の動きが出てくるのか
ということです。

それを判断するポイントは2つ、
ひとつは小型株に個人投資家の買いが入るのか、もうひとつは
銀行株について外国人が売りから買いに転換するのか
という点です。銀行株の大幅下落は個人投資家に大きな
ダメージを与えているだけに銀行株が値を戻してくれば、
個人投資家も活気を取り戻し、ある程度リスクを取っても
超割安に放置されている小型株を買うという展開があるかも
しれません。そうなれば理想的なのですが・・・。

それでは、また来週!

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