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「ホンダ」「カワサキ」と言えば、わが国が世界に誇る
オートバイ2大メーカーです。最近、この2社に関して
対照的な新聞記事が掲載されていました。

2日(※2010年2月)の日経産業新聞によると、インド
二輪車市場でホンダが断トツのシェアを確保したそうです。
その最大の要因は低価格だそうです。ただインドは安ければ
売れるというほど単純な市場ではなく、
「ブランドへの強い執着心」があり、品質やサービスにかなり
拘るそうです。このような環境の中で、ホンダは現地メーカーや
中国メーカーに勝ったということです。地元ニーズをきちんと
把握し、持ち前の技術力を活かしたということでしょう。

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一方で、「カワサキ」の川崎重工は第3四半期決算において、
二輪車の販売が想定以上に低迷、今期の売上高予想を多少
下方修正しました。同社はレジャー志向の大型二輪車が多く、
かつての「カワサキ」はバイク愛好者に圧倒的な人気がありました。
その販売が米国中心に半減しており、なかなか回復の兆し
が見えません。同社は鉄道車両やプラント部門は堅調ですが、
この大型二輪車が大きく足を引っ張っている状態です。

一方のホンダは、大型車から中小型車にシフトすることで、
新興国の歴史的な経済発展の波に乗り、大きな成果を上げて
います。更に、このことが四輪車市場の開拓にもシナジー効果を
発揮しているそうで、現在3%に過ぎないインドでのシェアが
飛躍的に拡大するのではと期待されています。

車両など多くの有望な分野を持ちながら、「カワサキ」
という昔ながらのブランドに拘り続ける川崎重工、
新しい時代の流れに迅速に対応した「ホンダ」。
この違いは経営者の差かもしれませんが、投資家にとっては
大きな株価の差になっています。
現在決算発表の真っ只中ですが、業績数値だけなく、
定性的情報にも是非目を通したいものです。

それでは、また来週!

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