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最近は業績面が素直に反映される相場になっていますが、
本日は三井造船(7003)と日揮(1963)を取り上げたいと
思います(※2010年3月13日現在)。
三井造船は、今期(10年3月期)の経常益は53.7%増、PERは10倍と
ファンダメンタルズから見て十分良好ですが、株価は長らく200円台
前半で低迷しています。当銘柄に限らず、造船やエンジニアリング、
建設・土木などの業種の中には好業績ながら株価が割安に放置
されている銘柄が結構あります。

その理由は、これらの業種は受注してから工事が完成して
利益計上するまでかなりの年月がかかりますので、
現在の好業績は過去の受注の結果でしかないということなのです。
株価は将来の業績を読むわけですが、
将来の業績は現在の受注動向が決めるということになります。

前述の三井造船の場合は、今期第3四半期(2009年4月~12月まで)
の受注高は2,337億円であり、前年同時期は7,054億円でしたので、
何と4,717億円も減少しているのです。従って、
現在の受注状況から将来の業績を懸念して株価が低迷していると
見て間違いなさそうです。

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一方で、日揮(1963)は、今期経常益は21%減、PERは17倍ですが、
株価は高値圏で推移しています。同社の受注状況を見てみると、
今期第3四半期の受注高は7,241億円であり、前年同時期の6,407億円と
比べて受注高を伸ばしているのです。無論、利益率の問題なども
ありますので、受注残高イコール利益とは断言できませんが、
少なくとも受注残高がなければ話になりません。

造船やエンジニアリング、建設・土木などの業種では、
決算短信の最終ページ「受注高、売上高および受注残高」
掲載されていますので、必ず目を通した方がよいでしょう。
受注が好転し出した頃が株価的には最も妙味があるのかも
しれません。

「受注環境が徐々に良くなっている。」
と会社側も認める東洋エンジニアリング(6330)、要注目です。

それでは、また来週!

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