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業種で割安指標の有効性が違う!

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今週はギリシャ問題に振り回されました(※2010年5月8日現在)。
この問題は短期間で解決するとは思えませんが、ただ、EUとIMF、
そしてECB(欧州中央銀行)が確固たる協力体制を取ることが
確認できれば、市場はいつまでもこの材料に拘らず、徐々に
消化していくと見ています。

さて、決算発表もピークを迎えつつありますが、大方の予想通り、
外需株中心に好調な内容になっています。ただ、株価は増益率
の高低よりも、市場予想に対してプラスか、マイナスか
決まりますので、四季報などの予想値と比較して判断するのが
よいでしょう。そして、企業業績への不安が払拭されてきた現在、
割安株、特に低PBR銘柄と低PER銘柄への見直し買い
活発になってくると見ています。

ところで、ここに、某大手経済研究所の大変興味深いデータが
あります。同所の長年のデータによると
業種によって割安指標の有効性が違うということです。
PBRとPERが共に有効な業種は、「建設」、「商社」、「食料品」、
「銀行」
などであり、強い割安業種と言えます。また、
PBRのみが有効な業種は、「繊維製品」、「海運業」、「輸送用機器」
などであり、一方で、
PERのみが有効な業種は、「化学」、「電気機器」、「鉄鋼」、
「小売業」
だそうです。

因みに、PBRとPERが共に効かない業種は、将来の業績の
方向性が見えにくい業種であり、「不動産」、「鉱業」、「その他金融」
だそうです。

◆バリューサーチ投資顧問による「割安株用語解説」
PERPBRとは?解説はこちら↓
http://value-search.co.jp/description.htm
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これらはあくまでも過去のデータから見たものであり、無論
絶対的なものでもありませんし、景気の局面によっても違い
があると思います。ただ、ひとつの参考にはなるはずです。

昨日、決算発表した丸紅(8002)は今期(11年3月期)は経常益は
17.2%増、PBR は1.25倍、予想PERは何と7.4倍でした。
昨日は急落相場の中の発表でしたので、市場は殆んど反応
しませんでしたが、商社株は強い割安業種であり、いずれ
見直し買いが入ると見ています。

それでは、また来週!

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