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最近は暗いニュースが多いですが、今朝(※2010年7月19日)
の日本経済新聞で
「対中貿易 黒字化も」という明るい記事がありました。
今までの日中貿易は安価な中国製品の流入が中心でしたが、
中国の中間所得層が急拡大、高額な日本製品への需要
急増しており、大幅な対中貿易赤字は一変しつつあるいう内容です。
環境が落ち着けば、株式相場に反映される材料になるはずです。

さて、ここに来て、米国中心に景気の減速懸念が強まったことから、
リーマンショック前後に起きたある現象が再現しつつあります。
すなわち、低PBR、低PER銘柄ほど売られるという現象です。

景気後退期(現在は一時的な景気減速期)には各指標の元で
ある1株利益や1株純資産の数字に対する信頼性が希薄となり、
どうしても割安な銘柄ほど(=かなり売られた銘柄ほど)
業績面での不安が大きいと市場で受け止められがちです。
ところが超低PBR銘柄の中にも決してそうでない銘柄も結構
あります。

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例えば、PBR0.35倍の加藤製作所(6390)です。
同社の2つの主要事業のうち、建設用クレーンの回復は鈍い
のですが、油圧シャベルは中国やそれ以外のアジア諸国で
需要が急回復しており、また、円高の影響も殆んどなく、
今期は11億円の経常黒字が見込まれています。
また、財務面も自己資本比率も44.5%と全く問題ありません。

確かに一部の中小不動産銘柄のように連続赤字で純資産が
毀損するとか、自己資本比率が極端に低く、財務面で大いに
問題ありという銘柄もあります。
ただ、「味噌も糞も一緒」とばかりに、全ての低PBR銘柄を
売り叩くのは異常な現象です。しかし、冷静に考えて見れば、
「味噌も糞も一緒」に売られた時こそチャンスであると言えます。

多少時間がかかるかもしれませんが、ここで業績面や財務面で
問題がない超低PBR銘柄を拾っておくのも、結果的には
効率的な投資になると思います。

それでは、また来週!

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