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今朝の日本経済新聞(※2010年7月25日)で、第1四半期業績に
ついて明るいニュースがいくつかありました。
ひとつはメガバンクですが、第1四半期の最終利益はどうやら
金融危機前の水準に戻ったとのことです。市場ではメガバンク株
の影響が大きいだけに、まずは一安心というところでしょうか。

また、トヨタ自動車(7203)は1,000億円程度の営業利益を
確保した模様です。同社の今期予想は2,800億円ですから、
順調なスタートと言えます。そして、その要因のひとつが、
「円高などの影響を合理的に吸収した」ことです。現在の
円高で市場は大騒ぎしていますが、この部分は大いに注目される
ところです。

大分昔の話になりますが、1985年のプラザ合意により、
当時240円(=1ドル)だった円相場が、約1年間で150円まで円高に
なったことがありました。このような苦難を乗り越えてきている
日本企業は、殊のほかたくましくなっているということでしょう。

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ただ、メガバンク(大量のつなぎ売りが出ているみずほFGを
除く)もトヨタ自動車も信用取引面では一向に改善されず、
貸借倍率も10倍以上になっています。先高期待から個人投資家
が買い付けているのだと思いますが、相場全体が低調な中で、
うまく回転できず、買い残高だけが残っているという形になって
います。

現在の売買代金は1兆円強程度であり、市場のエネルギー不足
は否めません。
また、今後の上昇局面では大量の戻り売りも予想されます。
強気相場ではある程度の買い残高は全く問題がなかったのですが、
現在の銘柄選びでは、買い残高の水準や貸借倍率をよくチェック
してみることは欠かせないと思います。

それでは、また来週!

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