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第1四半期の決算発表が大方終りました(2010年8月7日現在)。
全体的には外需企業中心に予想以上の内容です。
ただ、株価はあまり反応していません。予想以上の好業績
にも拘わらず、株価が上がらないのは、大げさに言えば、
歴史的な珍事です。その理由は、市場に2つのシンドローム
がまん延しているからです。
「円高恐怖シンドローム」「景気不安シンドローム」です。

株式市場は6ヶ月先を先見すると言われており、既に
この2つのシンドロームの80%程度は相場に織り込まれた
はずです。従って、最悪の結果になったとしても、
ここからの下落は大したことはないと思います。反対に、
予想より良い結果になればどうなるでしょうか。
改めて答えを言うこともないでしょう。

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かつてこのメルマガでも紹介しましたが、カーエアコン用
コンプレッサーを主力事業とするサンデン(6444)が5日に
第1四半期業績を発表しました。経常益で36億円計上、
この数字は通期予想(55億円)のなんと65%になります。
これからもこのペースで利益が上がるわけではないかも
しれませんが、現在の通期予想を大幅に上回るのは間違い
ないでしょう。

このサンデンは、5月の時点では、欧州の景気減速や
ユーロ安の避けられないということで、今期経常益は
17%減になるとかなり慎重な予想を出しました。
当然株価も急落しました。ところが、皮肉なことに
ユーロ安のおかげで、欧州の景気はかなり良くなっており、
まさにうれしい誤算なのです。そして、この銘柄に限らず、
この種のものはかなりあります。

好決算を出しても上がらない、上がらないから買う気に
なれないという悪循環が続いています。
ただ、年金基金も、5~6月に大量に売り越した海外投資家
もこの水準でしっかり買っているのは事実です。
「人の行く裏に道あり花の山」
という格言を思い出す時期かもしれません。

それでは、また来週!

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