☆提供: バリューサーチ投資顧問 【公式サイトはこちらから】

最近の新聞を見ると、「通貨安競争」「レアアース」
いう言葉が、目に入らない日がないほど頻繁に登場しています
(※2010年10月23日現在)。
2つとも株式市場では大きな材料ですが、政治と強く結びついて
いる問題だけに、最近の政治家の劣化が大いに気になるところです。

ところで、まもなく中間決算の発表が本格化しますが、その内容に
ついてはかなり共通なものになると思います。
以下、共通点を列記してみると、
1.増益率がかなり高くなる、あるいは減益率が小さくなる
2.増益の理由は、アジアなど新興国の需要増かコスト削減効果である
3.想定為替レートを1ドル=80円、1ユーロ=110円程度に見直す
4.通期予想は据え置く

多くの外需企業がこんな内容になるのではないでしょうか。
問題はこのような中で、どのように銘柄選びをするかということです。

◆バリューサーチ投資顧問株式会社 「生きた証券用語辞典」
株式投資にすぐに役立つ用語を毎日更新!
証券用語のみならず、株価に影響を及ぼすあらゆる事柄を
丁寧に解説!ニュースの見出し付きで、今週の経済ダイジェスト
としてもご覧いただけます。こちら↓
http://value-search.co.jp/fglossary.htm
「通貨安競争」とは?↓
http://www.value-search.co.jp/fglossary/4038.htm
「レアアース」とは?↓
http://www.value-search.co.jp/fglossary/9009.htm
=======================================

第1の高い増益率ですが、これはあまり参考にならないと思います。
なぜならば、前年同期があまりにも悪かったからであり、そんな
時期と比較しても殆んど意味がないからです。このような時は、
増益率よりPERなど絶対的な基準で見た方がよいでしょう。

第2の増益の理由ですが、コスト削減効果だけでは株価を押し上げる
材料にはならないでしょう。やはりアジアなどの海外戦略が積極的
であることが条件になると思います。ただ、現在の情勢を考えると、
中国一辺倒というのもややリスクがあるかもしれませんが・・・。

そして、第4の通期予想ですが、下期以降が不透明ということで
据え置く企業が多いと思いますが、その中で通期予想を上方修正
した銘柄が狙い目だと思います。そして、上方修正幅にサプライズが
あれば更によいでしょう。

繰り返しになりますが、これからの狙い目は、
「海外戦略が積極的で、通期予想を上方修正した低PER銘柄」
かつ、好取組銘柄ならば言うことなしです。
そのような銘柄は見つかるはずです。

それでは、また来週!

◆最新記事をメールマガジンで無料定期購読(週1回~随時発行)
 ★ご登録はこちら★↓
  http://www.mag2.com/m/0000147754.html


スポンサーサイト