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中間業績の発表も終わりましたが、総じて新興国中心
稼いでいる外需企業は好調で、内需企業はあまり見るべき
ものはなかったというのが正直な印象です。
(※2010年11月20日現在)。
もっとも今や内需企業が海外に出て行かざるを得ない時代
であり、外需・内需という区別自体に意味がなく、従来の
内需企業でも海外売上高を積極的に伸ばしている企業が
多数あるのは周知の通りです。

一方で、海外展開に消極的な企業や能力的に難しい企業、
また、海外展開に馴染まない企業は現在の日本ではなかなか
厳しいというのが現状です。後者の典型が電鉄会社であり、
その象徴がJR東(9020)です。同社は10月末に通期予想を
多少上方修正し、今期(2011年3月期)経常益は11.4%の増益、
基本3指標は、PER13.9倍、PBR1.05倍、配当利回り2.25%と
3指標とも東証1部平均よりも割安です。にも拘わらず、
4月に6,750円の高値を付けて以来、下落トレンド入り、
未だ安値を更新中です。

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少子高齢化、デフレ不況という現状の中で、個人消費は
縮小する一方であり、鉄道事業も、「エキナカ」事業、
ショッピング事業でも決定的な活性化策は見出せないという
のが現状です。また、色々な技術やノウハウを多数持って
いても、それを海外展開させる戦略やカルチャーがない、
人材がいないということもあるのでしょうか、株価は未だ
見直される気配さえありません。

さて、ここに来て円高基調は転換点を迎えつつあり、
日経平均は遅まきながら10,000円の大台を回復しました。
まだ疑心暗鬼な向きも多いようですが、世界的な金余りの中で、
出遅れている日本株を買う動きは簡単には終わらないと
思われます。そして、円安を背景に物色の大きな流れは
外需株になると思われます。

本命はズバリ!日立製作所(6501)。どんなに割安でも
JR東(9020)的な銘柄はあや戻しこそあれ、この戻り相場の
主役にはなれないということです。銘柄選びに際しては、
このようなことを念頭に置かれたらいかがでしょうか。

それでは、また来週!

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