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今週の日経平均は10,178円と戻り高値で終わり、
年末相場への期待を大きく膨らませる結果となりました
(※2010年12月14日現在)。
米国の雇用統計の結果次第ではもう一段高が期待できそう
です。

ところで、個別銘柄の動きを見てみると、
今期減益でPERが30倍以上と高いのになぜ高値
取っているのかと、不思議に思う銘柄があります。
ただ、この答えは簡単で、信用取引の売り残高を大量に
抱えているからです。逆に言えば、これらの銘柄の中には、
信用の取組面が悪化すれば、株価は下落するだろうと
思われる銘柄もたくさんあります。

反対に、業績が好調でPERが10倍以下と非常に低いのに
なぜか上がらない銘柄も多数あります。この答えも簡単で、
信用取引の買い残高が大量にあるからです。4月から5月の
信用取引の大量の高値期日を迎え、需給面が株価に大きな
影響を与えています。11月は個人投資家が6,566億円と
8ヶ月ぶりに大量の売り越しになったのもこのためです。

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しかし、ここで高値期日も終わり、取組面の改善が大分
進んだと思われます。
例えば、以下のような代表的な銘柄について、直近半年間
(5月28日→11月26日)の信用倍率の変化を見てみると、

4005住友化学   6.30倍→1.75倍
6301コマツ     7.56倍→0.36倍
6501日立製作所 6.59倍→2.56倍
8058三菱商事   9.20倍→2.17倍
9101日本郵船  11.94倍→1.96倍
以上のように大幅に改善しているのがよくわかると思います。

因みに、メガバンク株は、
8306三菱UFJ    27.29倍 →11.42倍
8316 三井住友FG 12.87倍→6.52倍
と確かに改善はしていますが、しかし買い残高の絶対的な株数が
まだまだ多いだけに気になるところです。

株価を決めるのは基本的には業績や割安度などの
ファンメンタルズですが、信用取組面などの需給面も大変重要
な要素です。従って、これからの銘柄選びには信用取組面
大きな変化を見逃さないことが大切です。

それでは、また来週!

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