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物色の大きな流れを掴んでおく!

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新年(※2011年)明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

さて、この時期は新年の相場見通しが多数出てきますが、
その内容はかなり主観的なものが多いのは事実です。
そこで、本日は昨年の相場を客観的な数値から振り返ることで、
今年の相場を予想してみたいと思います。

○日経平均株価     -3.01% 
  TOPIX(東証株価指数) -0.97%
○大型株  -1.28%  
  中型株  -1.12%  
  小型株  +2.02%
○バリュー株  +1.01% 
  グロース株 -2.29%

以上の基本的な数字だけを見てもかなりのことが
わかります。
1.TOPIXに比べて日経平均株価の下落率が大きい(NT倍率が低下)
  が、これはハイテク関連など値がさ株が低調だったことを
  表している。
2.規模別の動きで見ると、大型株が-1.28%であったのに対して、
  小型株は+2.02%と小型株が圧倒的に優位であった。
  これは時価総額が大きい銀行、証券、電力、自動車など低調
  だったことを表している。
3.スタイル別で見ると、バリュー株+1.01%であったのに対して、
  グロース株は-2.29%と対照的な動きだったが、これは成長性
  への懸念が拡がった中で、割高株が敬遠されたことを表している。

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以上の分析を踏まえ、今年の展開を予想して見ると、
・米国の景気回復でハイテク株など値がさ株の復活が考えられる
 ので、NT倍率が上昇する可能性が比較的高い。
・規模別については、銀行や証券株、自動車などの大型株
 見直される可能性があるが、成長性に限界のある電力や通信、
 電鉄株などは厳しい。
・スタイル別で見ると、日本株を買う背景は割安度や出遅れ感
 なので、引き続き、バリュー株が優位の展開が予想される。

このように物色の大きな流れを掴んでおくと効率的な銘柄選びが
できると思います。

それでは、また来週!

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