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ここ1週間(※2011年6月25日現在)の東京市場の動きを見て感じたことは、
NY市場や新興国市場の下落に対して大分下値抵抗力が強くなったと
いうことです。市場エネルギーは未だ物足りませんが、例年より遅れて
開示されている今期業績も予想を上回っており、徐々に夏相場への助走
を開始したと見ていいかもしれません。

さて、本日は消費者金融の大手であるプロミス(8574)を取り上げたいと
思います。同社は過払い金返還請求が増加、また、貸付残高の減少が
続いており、5月13日に開示された前期業績は488億円の経常赤字となり、
加えて、リストラ関連の特別損失などで純損失は960億円となりました。
ただ、今期は過払い金返還請求も一巡し、引当金の計上もなくなったこと
から、214億円の経常黒字、175億円の最終黒字が見込まれます。

前回、PBRが超割安なのは信用リスクがあるからと書きましたが、本日
プロミスを取り上げたのは、今期黒字化が見込まれ、しかもPER4.5倍、
PBR0.49倍と超割安
であり、かつ三井住友FGの傘下にあって信用リスク
がない
同社の株価が今後どのように動くのか大変興味深いからです。
因みに、同社の株価は発表直前の715円から発表後に570円まで下落、
その後、徐々に回復し、今週末は616円で引けています。

また、同社は長期トレンドを見てみると、1999年9月に最高値10,850円を
付けて以来、何かにつけて売り込まれた銘柄であり、このように長年に
亘って売り込まれた銘柄が何かのきっかけで本格的な上昇トレンドに入る
ことがよくあります。そのきっかけとは、リストラによるコスト削減だけでなく、
収益拡大に向けた「新たな成長戦略」が加わることだと思います。

プロミスにとっては、三井住友FGの知恵を結集して、「新たな成長戦略」
を打ち出せるかどうかが、今後の株価を決める大きなポイントであるのは
間違いないでしょう。

それでは、また来週!

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