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本日は川崎重工(7012)の話をしたいと思います。ご存知のように同社は
陸海空に事業展開している総合重機2位の会社であり、特に鉄道車両や
二輪車に強みがあります。同社の株価は昨年(※2010年)の11月2日の
210円を底に約5ヶ月間で80%近い上昇となりました。前期の業績回復
(経常益3.4倍増)が材料でした。

ところが、2011年4月1日の377円の高値を付けてからほぼ一本調子で
下落し、6月9日には安値281円まで売られました。そのきっかけに
なったのが、4月28日に開示された今期の業績予想です。同社について
は550~610億円と強気の市場予想が多かったのですが、会社予想は
520億円とその下限を下回ったことが失望売りに繋がりました。

しかしながら、今期は「上期減益、下期増益、通期でやや減益」という
企業が多い中で、川崎重工の5.8%増益は十分評価されていいはず
です。しかも同社の長年のアキレス腱であった二輪車部門が、以下の
会社コメントのようにすごいことになっているのです。

「モーターサイクル&エンジン事業は新興国での販売増などにより、前期
比313億円増収の2,344億円となりました。・・・売上の増加に加え、限界
利益率の向上及び固定費削減の効果が発現し、前期から220億円の
大幅改善となりました。」黒字化まであと一息ですが、220億円の改善
大変な材料です。また、建機市場向け油圧機器やクリーンロボットなどの
精密機械事業が前期比189億円増益の223億円となったのを始め、
その他の事業も概ね好調です。

目先の株価は業績ではなく、需給関係で決まります。どんなに業績がよく
とも買い手より売り手が多ければ株価は下がります。そして、下がってくる
と疑心暗鬼になって逆に手を出せなくなるのが投資家心理です。しかし、
株価は最終的にはファンダメンタルズ(業績や割安度など)で決まります。
今後の川崎重工の株価に注目です。

それでは、また来週!

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