前回までで
「割安」
という要素を入れると、
銘柄選択が大変効率的になる
とお話しましたが、
ここからは
「割安」を捉えるための基準
についてのお話しします。

株式の割安、割高の判断の基準となる尺度
は大きく分けて2つです。
1つはその企業の
「資産(財産)」の大きさ
もう1つはその企業の
利益「(儲け)」の大きさ
です。
すなわち、企業の
「資産」や「利益」の額

株価とを比較
して、
割安、割高を判断すること
が基本となります。
この応用編として、世の中にはたくさんの投資尺度が
紹介されていますが、基本はあくまでも
「資産」「利益」
の2つです。

ここに1つの企業があると仮定してみましょう。
企業は、製品を作るための工場や事務所、土地などの
不動産
を保有しています。
また、商売を維持するために、預貯金といった
金融資産
なども持ち、一方で
借入金
もあるのが普通です。
「資産」
とは
不動産や金融資産などの額
から
借入金等の負債を差し引いた額
の合計です。

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この「資産」を尺度
として割安、割高を判断する場合は、
資産の合計

株価を比較
することが一般的です。
わかり易く言えば、
今、会社をたたんで、全ての資産を売却したら
いくらの価値が残るか
を計算して、
その残余価値

現在の株価とを比べて
高いか、安いかを判断するということです。

一方、「利益」を尺度
とする場合ですが、まず、
「利益」
とは
売上高から種々のコストを差し引いた額
であり、その企業が獲得する「儲け」です。
この
「儲け」

株価を比較
して、割安、割高を判断することになります。

「資産」という尺度

その時点で蓄積されている財産(ストック)
に着目しているのに対し、
「利益」の尺度
は、
会社が今後獲得していくお金の額(フロー)
にスポットを当てた考え方です。
ここで注意すべきことは、
企業がビジネスを続けていく上で、
「資産」と「利益」
は密接な関係にあり、
単純に切り離して考えらない
ということです。

株式投資を行う際にも、その時々の環境によって、
「資産」が重視されたり、
あるいは
「利益」が重視されたりします。
また、業種によっても、利益や資産の重要性は異なります。
この点については、講座の後半でお話しますが、
次回以降は、
「資産」「利益」
をベースにして、
具体的に割安、割高を判断するための
「指標」
を順次紹介していきます。

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