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大型ゴールデンウィークも今日で終わり、明日から東京市場が再開します。
この間、海外で悪材料が多く、週明けは安く始まりそうですが、大きく円高
になるとも思えず、あまり悲観的になることもないでしょう。

さて、会社更生手続き中のエルピーダメモリが5日、米半導体大手マイク
ロン・テクノロジーに買収
されることになりました。買収額は2千億円超、
設備投資の肩代わり分を含めた支援総額は3千億円弱になる見通しです。
日本政府が公的資金を投じていったん救済した国策企業が、経営破綻を
経て、外資の手に渡るというなんとも皮肉な結果となりました。

日本の電機大手は、1980年代に世界のDRAM市場で約80%のシェアを
占めていましたが、その後、世界の価格競争に敗れ、日立製作所とNEC
のDRAM事業が統合してエルピーダが発足、その後、三菱電機の当事業
を吸収して、国内唯一のDRAMメーカーとなりました。

同社の坂本社長は“工場への巨額投資による生産能力の向上”を基本
戦略とし、一時はシェアの回復の兆しが見えたことから話題の経営者まで
になりました。ただ、円高や価格急落で赤字が続き、2009年には公的
資金300億円の支援を受けるに至りました。シェア拡大一辺倒の単純な
戦略は、米国の半導体産業が技術革新と業態転換で再生したのとは
あまりにも対照的であり、まさに先見性がなかったということでしょう。

エルピーダの破綻により、投資家は大きな痛手を受けましたが、国策企
業としての安心感があったのかもしれません。残念ながら、国策を含めて、
戦略の間違いがあえなく破綻に結びついてしまったということです。

そういう意味で言えば、ソニー(6758)パナソニック(6752)シャープ
(6753)
もエルピーダに続く、要警戒企業ということでしょうか。銘柄選択に
“企業戦略”という新たな視点が必要になったことだけは間違いないよう
です。

それでは、また来週!

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