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株価はファンダメンタルズだけで決まるわけではありますので、時には常識的
には考えられないことも起こります。今週の東芝(6502)シャープ(6753)
株価逆転の動きなどはひとつの例でしょうか。

24日に、東芝(6502)はNAND型フラッシュメモリの生産拠点である四日市工場
の生産量を3割削減すると発表しました。供給過剰から同メモリのUSB・カード
向け市場で価格下落が続いているための対応策です。これをきっかけに翌25日
には同社の株価が急落、今年最安値の236円まで売られました。

ただ、同社は国内外の火力発電向け設備が好調であり、メモリ事業の不振を
補って、第1四半期の営業利益は前年同期比2倍以上になった模様であり、
また、通期予想3,000億円を据え置く可能性が高いのです。今期は経常益45%
増、PER7.6倍と大変魅力的なのです。にも拘らず、なぜ230円台まで売られた
のでしょうか。その理由は、最近充満している悪材料過敏症と5,000万株近い
大量の信用買い残(売り残は約720万株)だと思われます。

一方、シャープ(6753)は、液晶パネルの稼働率が大幅低下、また太陽電池
の値下がりも激しく、台湾の鴻海精密工業グループとの提携も及ばず、
第1四半期で1,000億円程度の大幅赤字が見込まれています。まさに予想以上
の厳しさであり、最終赤字300億円の通期予想が今後、大幅下方修正される
のは必至と思われます。人員削減などのリストラも後手に回り、経営に
切迫感もスピードもなく、先々明るい材料が見えない状況なのです。

このような中で、24日の終値は東芝が242円、シャープが260円でしたが、
両銘柄の株価を比べてみると、やはり違和感を否めません。株価は常に公正
な価格が付くわけでもなく、時には歪みが生じることも決して稀では
ありません。そして、このような時こそ投資家にとってチャンスということ
でもあります。東芝買いシャープ売りなどを仕掛けるのも面白いかも
しれません。

それでは、また来週!

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