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日本電気(6701)の株価が急落し安値で低迷しています。最大の要因は
深刻な経営問題を抱えているルネサスエレクトロニクス(6723)の事実上
筆頭株主であることです。なぜ、“事実上”の筆頭株主かというと、
日本電気本体では3.02%の1,259万株しか保有していないのですが、本体
が保有していた大半の株式を同社の退職給付信託に移し替え、現在、
退職給付信託が32.44%に当たる1億3,530万株を保有しているからです。

本体の簿価は700円前後ということですので、もしルネサスが破綻した
場合は、約88億円の損失になります。一方、退職給付信託の簿価について
は非開示ですが、どうやらそれよりも高いようです。あくまでも推計ですが、
最悪の場合の損失額は1,000億円~1,100億円程度と見ています。両方
合わせて1,100億円~1,200億円の損失です。この金額が純資産7,457億円
の日本電気にとって致命的か否かは断言できませんが、かなり深刻な事態に
なるのは間違いないでしょう。

そんな折、米国の投資ファンドであるコールバーグ・クラビス・ロバーツ
(KKR)
がルネサスの第三者割当増資を1,000億円で引き受け、経営権を
取得
する方針を固めたというニュースが流れました(29日付日本経済新聞)。
まだ、正式な発表はありませんが、同社は否定しておらず、それなりの動き
があるのは間違いないようです。

同ファンドは抜本的な再建に着手する考えであり、何よりも注目される
のはルネサスの経営陣のリストラ実行力が不安視される場合は、経営陣の
刷新も辞さないと再建に強い意志を示していることです。ルネサスのような
3社共同事業で、なかなか物事が決まらない会社は短期間の経営再建に
主眼においたファンドのような株主が一番合っているのです。

一部には、大量増資による株式の希薄化を懸念する声もありますが、もはや
そんなことを言っている場合ではなく、破綻を回避することが待ったなしの
状況なのです。日本電気(6701)の今後の株価に注目しています。

それでは、また来週!

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