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自民党の安倍総裁の大胆な発言をきっかけに、
為替市場で円安が一気に進行し、それを受けて
株式市場は急上昇しています。
自動車や電機などの円安メリット株が値を飛ばし、
また金融緩和期待から不動産や証券、ノンバンク
なども急上昇しています。
ただ、その中で銀行株だけが蚊帳の外になって
います。なぜなのでしょうか。

まず、銀行の主業務である貸出が伸び悩んでいる
現状があります。
10年前は80%前後あった預貸率は現在では
70%割れの状況です。
日本経済の地盤沈下の中で資金需要は減退する
一方であり、それを打開するためメガバンク各行
はアジアなど新興国への進出を図っていますが、
その新興国の景気停滞もマイナス要因になって
います。

このような中で、預金等で調達した資金の
約4分の1が日本国債への投資に向かっています。
ただ、国債を保有する理由はそれだけでなく、
来年以降段階適用が予定されている新たな
自己資本比率規制をクリアするための政策でも
あります。

また、需給面で見ると、欧州の債務問題への
警戒感から世界的に金融株が不人気になっており、
主役である外国人投資家にとっても邦銀株は
買いづらいのかもしれません。
また、メガバンク株については投資家の期待が
あまりにも大きく、大量の信用買い残高が一向に
減らない点も大いに気になります。

そして、今後一段の金融緩和が行われた場合の
影響を見てみると、貸出業務においては調達金利
は下がる余地はなく、一方で買出金利は下がる
可能性がありますので、多少のマイナス要因に
なるでしょうか。
ただ、債権市場が堅調になることで、ディーリング益
が期待でき、また大量保有している国債の価格が上昇
するというプラス面が出てきます。

以上が現状の分析です。
ただ、株価は理屈だけで動くものでもなく、
今回も根拠なく上昇している銘柄もたくさん
あります。
銀行株についてもあまり悲観的になる必要がない
と思います。
ただ、皮肉な言い方ですが、もっと大量の見切り売り
が出た方が出直りやすいかもしれません。

それでは、また来週!

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