株式講座も今回で10回目を迎えました。
前回までで、割安銘柄を発掘するために有効と
判断される
8つの割安指標
を紹介しましたので、今回はその復習もかねて、
割安指標のまとめをしておきます。
各指標の詳細についてはこれまでの講座をご覧
ください。

○ 企業の利益に注目した割安指標として、以下の
4つの指標があります。

1.PER=株価÷1当り利益(倍)
2.PCFR=株価÷1当りキャッシュフロー(倍)
3.経常利益/株価=1株当り経常利益÷株価×100(%)
4.純営業利益/株価=1株当り純営業利益/株価×100(%)

以上の4標全てに有効性を見出せますが、やはり
PER
を中心に考え、その他の指標にはこれを補うものとして
考えたらよろしいと思います。
外国人や機関投資家などは利益系の指標としてPERのみ
ならず色々な指標で銘柄選択をしています。

企業価値に注目した割安指標として、以下の
2指標があります。

1.PBR=株価÷1株当り純資産(倍)
2.配当利回り=1株当り配当金÷株価×100(%)

PBR
は時価会計の進展で、今後信頼性は一段と高まると
予想されます。
また、
配当利回り
は近年の低金利の長期化で注目されやすい指標であり、
配当性向についても株主還元策の一環として徐々に
ですが欧米並みのレベルが期待できると思われます。

◆バリューサーチ投資顧問株式会社ホーム
http://value-search.co.jp/
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テクニカル面に注目した割安指標として、以下の
2指標があります。

1.短期逆張り(3ヶ月)
2.長期逆張り(36ヶ月)

中長期の投資においては、順張り(上昇波動に乗る)
投資よりも、
逆張り(押し目を拾う)投資
の方がパフォーマンスが良いという実証結果に基づき、
当社で注目している指標です。

以上8つの割安指標を用いて割安銘柄を発掘していく
わけですが、
問題はこれらの8指標を、
具体的にどのように活用するのか?
ということです。
そして、この8つの指標の中で、投資環境に応じて、
特に
どの指標
を重視し、かつどの程度の
重要度(ウエイト)
をかけていくのか、ということです。
これらの指標をより有効に用いるための他の工夫などを
含め、今後の講座の中で順次お話していきます。

■実体験コーナー
「長年の検証で選び抜かれた8指標」の有効性の確認
はこちら↓
http://www.value-search.co.jp/employment-yukou.htm

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