☆提供: バリューサーチ投資顧問 【公式サイトはこちらから】

注目の参院選が予想どおり与党の圧勝で終わり、
市場の関心は一気に企業業績に移っていきました。
ところが、その一番バッターのキヤノン(7751)
大きく期待を裏切り、市場の雰囲気は一転して
暗いものになってしまいました。
“キヤノン・ショック”です。
しかし、同社の下方修正については予想自体に
問題ありと言わざるを得ません。

12月決算の同社は今年1月末の段階で、
今期(2013年12月期)の経常益予想を
4,000億円(16.8%増)としましたが、
3ヶ月後の4月25日に4,000億円から4,500億円
まで上方修正したのです。
その根拠は、“オフィス複合機の需要は世界景気
の回復を背景に回復基調、一眼レフなどレンズ
交換式デジカメの需要は新興国に加えて先進国
でも拡大する見通し、またインクジェット
プリンターの需要は先進国の落ち込みを新興国
でカバーする見込み”ということでした。

しかし、この時点で大いに違和感がありました。
なぜならば、第1四半期の経常益が前期比35%減
と大変厳しい内容だったにも拘らず、今後の
販売見通しがあまりにも楽観的だったからです。
そして、心配したとおり、7月24日の中間決算
発表時に一転して経常益予想を4,500億円から
3,900億円に下方修正したのです。
その主な要因は、中国でコンパクトデジカメが
想定以上に苦戦、頼みのレンズ交換式デジカメも
期待以下だったということです。

決算発表の席上、同社の役員氏は
「欧州や中国の景気は想定以上に冷え込んでいる」、
わずか3ヶ月後に上方修正から下方修正に転じた
ことについて、
「それだけ経営環境が流動的だ」
と言い訳したそうです。
しかし、前述した経緯を見れば、単に同社の
予想が甘かったというだけのことだと思います。
従って、キヤノンの下方修正を見て、
他の企業も同様に厳しい内容になると
決めつける必要もないでしょう。

それでは、また来週!

◆バリューサーチ投資顧問株式会社 「投資助言サービス」
<信用空売り型> 「今だ!空売り銘柄」を週1回配信。
1~2ヶ月で十分な値下がりが期待出来る割高株を推奨!
<信用空売り型>サービス詳細はこちら↓
http://value-search.co.jp/admission_t_300_short.htm
<信用空売り型>Q&Aはこちら
http://value-search.co.jp/Q&A2.htm#question4
2013年の当社の最新空売り銘柄実績、
「下落率のパフォーマンス」
はこちら↓
http://value-search.co.jp/perform_s.htm
=======================================

◆最新記事をメールマガジンで無料定期購読(週1回~随時発行)
 ・実践に即した株式投資・銘柄選択のノウハウが身に付きます。
 ・時には、バリューサーチ投資顧問「一押しの」推奨銘柄をご紹介!
 ・週1回、毎週末(休日)に無料配信。
 ・バリューサーチ投資顧問の会員でなくとも、どなたでも無料購読頂けます。
★無料メルマガ会員登録はこちら★↓
  http://www.mag2.com/m/0000147754.html


スポンサーサイト