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今週は日経平均株価が大きく上昇しました
が、主役であるべきトヨタ自動車(7203)
株価が冴えません。
同社は11月6日の中間業績発表時に通期の
経常益予想を2,290億円(前期比63.1%増)
と当初よりも21.2%上方修正しました。
そして、PERは12倍前後となり、市場平均
よりも大分低いのですが、にも拘らず、
市場の反応は冷ややかでした。
なぜでしょうか。

まず、中間期の増益要因7,517億円の内訳を
見てみると、為替変動の影響が5,400億円、
原価改善の努力が1,400億円、営業面の努力
が400億円、その他が317億円です。
以上のように、“為替変動の影響”が
増益要因の約72%を占めているのです。
そして、肝心の販売台数は日本、海外を
合わせて447万台と前年同期比で1.1%の減少
その内訳は海外が337万台と1.3%増でしたが、
国内は110万台と7.6%減ということでした。

要するに、大幅増益は本業の自動車の拡販
によるものでなく、“大部分が円安効果
だったということです。
従って、今後の業績は為替相場次第という
ことになり、そのことで市場の評価が高く
ならないのでしょう。

次に需給面を見てみると、直近の外国人
投資家の保有比率
は31%まで高まっており、
ここまで来るとさらに買い増すという期待
はあまり持てません。
また、国内の年金基金や投資信託
トヨタ自動車株を既にかなり高い比率で
組み入れてます。
要するに、今や満腹状態なのです。

このように見てみると、トヨタ自動車株
が買われる要素はあまりないのが現状です。
今後、株価が上昇するための条件は、
やはり海外で販売台数を増やすことに尽きる
と思います。
そういう意味で、技術流出を覚悟の上で、
世界最大市場である中国の現地2社と
ハイブリッド車の共同開発で組むという
戦略は背に腹はかえられないということ
でしょう。

それでは、また来週!

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