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かつて日銀の三重野総裁は不幸にも悪役を
演じるはめになりました。
彼が1990年代の歴史的なバブルを強権的に
破滅させたことにより、日本経済が長期低迷
を余儀なくされたという評価からです。
この評価が正しいのか、否かはともかく、
当時の異常なバブルは早急に収縮させる
必要に迫られていたことは間違いありません。

三重野総裁を批判する人達は、バブルは
一気に破滅させるべきではなかった、
周りへの影響も見ながら、もっと慎重に
やるべきだった、そうであれば、
“失われた20年”もなかったかしれないと
主張、ものすごい三重野バッシングでした。
ただ、彼は大変難しい時期に総裁に就任した
という気の毒な面もあり、また本音では
バブルに悪乗りして荒稼ぎした大銀行などに
批判される筋合いはないと思っていたかも
しれません。

翻って、米国経済を見てみると、バブルの
気配どころか、物価上昇の兆しさえありません。
それにも拘らず、FRBのバーナンキ議長は
昨年の12月に続いて、1月も金融緩和縮小
決めました。
その根拠は米国経済は回復したという認識です。
しかし、大方の見方はまだまだ疑心暗鬼です。
大方の予想に反したこの決定は世界の市場を
揺さぶりました。

なぜ、緩和縮小を急ぐのか?
それはバーナンキ議長の1月末退任に関係が
ありそうです。
自ら実施した歴史的な超緩和策に対して、
任期中に一定のけじめをつけたかったのではない
でしょうか。
彼は緩和縮小が遅れることで、将来、インフレ
やバブルの原因になることを異常に恐れている
ように見えます。
自らの名声に傷がつくことは何としても避け
たかったのでしょう。

かくして新興国に対する配慮などもなく、
それどころか新興国はFRBの責任ではないと
居直ったように感じます。
バーナンキの最後っ屁が吉と出るか凶と出る
かはまだわかりませんが、市場は
“緩和縮小を急ぎ過ぎるリスク”を感じ取って
いるのは間違いないでしょう。

それでは、また来週!

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